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第1章 まずは置かれている立場を考える姑

 やっとひとりになれた!

お手伝いさんみたいな人がいたけど、どういうこと?

装飾物もなんかキラキラしていたし!


 立ちくらみが嘘のように歩けそうなので、部屋にあった姿見で自分を確認する。


 顔も服も私とは違う人間なんだけど…

姿見に写った自分は、顔は年相応な感じではあるが、ドレスみたいなの着ているし、髪も赤系のブロンドだ!!


いや、これは年相応じゃなくて、若くなるとかがよかった!!

と思ったが、それは置いとこう。

化粧をあまりしていないのかな?塗ってはいるけど、現代とかけ離れている。


ドレスや装飾は中世ヨーロッパのようだから、歴史大好きな私はとりあえずチェックをしてみるが、ドレスの憧れで、テンション上がりそう。

倒れたから、寝巻きに着替えてているようだが、絹の質感は悪くない。


ただ、どこかわからなくて錯乱していると思われると面倒なので、わかってるふりをしたほうが良さそうだ。本能の警告なのか…

メイドさんで信頼できる人を見つけて情報を得よう。

最初の方が素直そうでいいかな

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