土壇場な出会い
小説を書くのは初めてなのでおかしいところとか
アドバイスとかはじゃんじゃんください
、、、、、、、 、
気がつけば黒い空間に立っている。
そして目の前に白い何かがいる。
これはあれだろうか?
こういう小説によくある
転生モノというやつだろうか?
『あなたは死んでしまいいました』
どうやら死んでしまったようだ
『アナタは次の世界に向かう必要がある』
世界ということは異世界の事だろうか?
ということはこの次にはチートとかが貰えるのだろうか?
『そんなものはありませんがアナタには
目標があります』
いや目標なんていらないからチート早よ
『世界を救うこと』
結構ありきたりなのが来た。
『この目標を達成したのなら
元の世界に戻れます』
どうやら戻れちゃうようだ。
『それでは またどこかで』
何処にでもありそうな森林があった。
その上には何処にでもなさそうな
ごく普通のドアがある。
そこから人が落ちる。
「いてて」
どうやら落ちてしまったようだ
「んーてかここどこだ?森か?」
そしてなんでこうなったか思い出そうとした、、、
だが記憶が無いのである。
黒色の空間にいた記憶しか
覚えていることが無いのである。
ただただ立ち尽くす
この小説の主人公の図の完成である
「とりあいずこの森から出ればわかるかもしれない」
そう思い目の前を歩き始めた。
正直意味が分からない事だらけだ。
異世界転生にしてはチートパワーは無いし
目標が世界を救うというものすごく曖昧であるのだ
この世界にはド◯クエみたいに魔王とかが、
いるのだろうか?
そう思ってるととっくに森を出ていたみたいで
キレイな湖が見えたそしてその奥にはいかにも
という城があった。
「とりあいずあそこに行けば色々と分かりそうだ」
と向かおうとすると…
なにやら騒音が、
「ちょっとそこっ!ちょっ!止まれ止まれ!」
そしたら色々積んである馬車に乗った少女が、
ギリギリで止まった。
「ちょっと! んーとりあいず乗って!!」
「えっあ、ハイ!」
急いで乗ると馬車は全速力で走り出した
すると奥からいかにもな山賊が同じく馬車に乗って
追いかけているではないか
「早くその袋ん中に入ってるブツを渡しやがれ!」
しかも相手は武装をしている!
圧倒的ピンチである!
「君!剣とか持てる!?」
「大剣とかじゃ無ければ!」
「んじゃちょっとそこに入ってる剣持って!」
「こっこれですか?」
手に取った剣は特殊な形をした剣だった。
「そう!その剣を相手に向けて!向けたらそこについてるボタンを押して!そしたら絶対に剣を離さないで!」
「わっわかりました!」
そしてボタンを押すと剣が自動的に相手の方へ行って
敵と交戦し始めた!
そして一個一個敵の攻撃を跳ね返して
一人目を海へ落とした!
「なっなにィ゙!?」
ボチャーン
「それは自動で戦闘してくれる剣!
だけど剣についていけなくて馬車から落ちるかもだから気をつけて!」
すると今度は大剣を持った
体格のデカい山賊が現れると
「ヘッヘッヘそういうことかぁ!
そんな小細工でオレを倒せるかな?」
(剣に頼っていたらきっと負けてしまうだろう
自分も剣に合わせて動かなければ!)
馬車上での戦いが今始まる!
「オラよぉっと!!」
咄嗟に避けたあとに剣を敵へ向けてボタンを押すと
自動で追尾する
「喰らえ!」
「なっ!?」
「、、だが、、、」
「んっ!?」
デカい山賊の大剣で守られてしまった
すると大剣を上に挙げ、空に打ち上げらてしまった
(やべっ!?)
「コレで終わりだぁ!!」
すると下から容赦なく攻撃が待っている。
(避けないと!)
「なっ!?」
デカい山賊の攻撃をギリギリかわして
首を狙って、剣がみねうちをすると
デカい山賊が気を失い後ろに転んで
すると仲間の山賊が
「ちょ!おいアンタ!?」
と、ナカマモロトモもれなく森へ崩れていった。
「おぉ!あなたなかなかやるのね!」
「いやいや半分剣のおかげたよ」
「その剣はもう一回ボタンを押すと元に戻るわ」
「おーなるほどね」
「ちなみに私の名前は…」
ブルブルブルブル…
すると
ドローンらしきものを
掴み山賊が空から2人ほど来ていた!
「ヒャァッハァァァ!」
「これでおしまいだよ!」
と爆薬付きのクロスボウをぶっ放してきていた
(ドローンっていうことは結構技術は進歩してるのか?)
(だとしても山賊には似合わないな。)
「ってヤバイヤバイ!
剣だと空は流石に無理だよ!」
「、、、、」
「とりあいずここは全速力で逃げよう!最悪、王国まで行ったらなんとかなるはず、、」
「いや」
「?」
「良いこと思いついた」
「えっあちょっと!」
そうすると剣を空の敵に向けてボタンを押すと
ものすごい速さで敵の近くに移動し
ドローンの持ち手部分を切ると
「うっうわ!」と落ちていき次は隣の山賊に向けて
ボタンを押すとドローンを破壊した!
「そしてその後に!」
彼女に向けて剣のボタンを押すと
すごい速さで馬車に乗るところまで行くともう一度ボタンを押して解除する。
というスゴ技をしてみせた
「ふぅふぅいけた、、、、、」
「すごいよあなた才能あるよ!」
「それほどでも?」
「さっきも言おうとして言えなかったけど
アタシの名前はアメリア!あなたの名前は?」
「えーっと僕の名前は、、、、」
「?」
「実はかくかくじかじかなんですよ。」
「すごいかくかくじかじかって言ってるだけなのに
意味が分かる」
「つまりあなた記憶がないってこと?」
「まぁ、、はい」
「しかも世界を救えって…
この世界って魔王とかもいないけどなぁ」
「いないんですね」
「そーそー」
「まっとりあいず王国に入ってから色々話そっか
アナタこの国についてわからないこともあると
思うしね!」
「なっなるほど」
こうして土壇場になりながらも、
僕の新しい冒険が始まったようだ。




