ぷち旅行へ行ってきた~二日目~
日田まぶし。
朝食の後、旅館の近くの川沿いをぐるりとして、9時過ぎにチェックアウトします。
日田に行く道中、道の駅のうきはに立ち寄り、名物とうふ饅頭や果物を購入しました。
しっかし、オープンして間もない時間なのに、めちゃくちゃ大勢のお客さんで賑わっていました。
・・・道の駅恐るべし。
それから、日田市の豆田町の古い町並みを歩いて散策します。
いやーアジア系海外の観光のお客さんが多かったです。
これは職場の柳川で身近に感じていましたが、ここでもそうなんだ~と驚きました。
で、昼飯は名物日田まぶしということで、街並みの中にある千屋という老舗のお店へ。
うなぎの日田まぶし・・・一人前3800えんですとう・・・セレブリティプライスじゃあございませんか、しっかし奥さんの誕生日にまともなご馳走はしていなかったので、ワシが奢っちゃる。
よっ!太っ腹っと意気揚々・・・っと開店前なのに、予約名簿に書いて並びました。
ちなみにオープン10分くらい前でしたが、すでに10組ぐれえの方がいました。
いざ、開店時間の11時、すんなりお店に入れました。
「いらっしゃいませーご注文は」
「ひつまぶしを2つ」
「こらっ!日田まぶしでしょ」
鬼の首をとったような言い方の奥さん。
「いえいえ、いいんですよ。日田まぶし2かしこまりました」
なんて、やりとりがありつつ、ほどなくして日田まぶしがやって来ました。
木のおひつにうなぎが敷き詰められ輝いています。
ふむふむ、まずはそのまま頂いて、次は薬味をのっけて、最後は出汁をかけて食らう・・・か、ひつまぶしやね、どうれ柳川のせいろと日田まぶしどちらが旨いか食してみませう。
ぱくり・・・旨し、うなぎの焼きとタレ、白御飯に合います・・・どれどれ薬味(大根おろし、柚子こしょう、ワサビ、青ネギ)を、うわっ味変が見事っ、追加のタレを増すとこれまた良いっ・・・では出汁では、むむむアリ、凄いね。
3つのバリエーションが完璧じゃあ、あーりませんかっ。
せいろに勝るとも劣らない、ハイスペッククオリティ、おいしゅうございました。
ここで出汁と間違って、はじめ隣にあった麦茶を勘違いして注いで食べていたのを、奥さんに指摘されたのは内緒ですぞ(笑)。
で、浮羽稲荷神社にお詣り、御朱印をゲットして私の実家に立ち寄り家路に着きましたとさ。
旨し。