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恒例の花火

 大介の見せ場っ。


 毎年、山本家のお盆は花火をしております。

 ま、ワシが毎回花火を買ってやる方向へと持っていっているんですがね(笑)。

 食事を終えた私は、中3の甥っ子と将棋をしておりました。

 正直、私は将棋は弱いです。

 昔から二手三手先を読めるタイプではないので、防御を捨て攻めダルマで挑みます。

 ・・・負けるの前提やん(笑)。

 この勝負、なかなか拮抗していて、勝機を見いだすべく、我輩は長考しておりました。

 すると、下の甥っ子、姪っ子から、

「おっちゃん、花火しよう」

 と、急かされます。

「・・・この勝負お預けだな」と、私。

「じゃ、負けね」と、クールな甥っ子。


 子どもたちが外に飛び出し、大人たちも数人でて花火がはじまりました。

 我先にと群がる子どもたちに、2才の甥っ子も挑みます。

 去年は泣いて近寄らなかったのに、若干2つで火の魅力にとりつかれとる(笑)。

 まだ火の怖さ怖さを知らない彼は、めっちゃ花火近くの柄を持つのでヒヤヒヤします。

 上の子たちは花火を回したりと、我々も昔よくやったスタイルで楽しんでおります。

 それから、線香花火でまったり、〆は大きめの花火を打ち上げたら、風に乗って駐車をしていた私の車のボンネットに当たりそうになった(当たったかも、笑)のは、ご愛敬です。



 あらあら~(笑)。

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