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冷やし担々麺
ひと夏の・・・。
両親と食事に行った時のことです。
親父たちのオキニの担々麺屋さんにランチへ行きました。
満席でしばらく待つ事になり、待合所にあったポップに目がつきました。
「・・・親父、冷やし担々麺がある」と私。
「おおう。じゃ俺それにしようかな」と親父。
「じゃあ、俺も」
「私はいつもの担々麺で」と母。
そして実食っ。
ふむ、黒ゴマの香りと豆乳スープのまろやかで、優しいピリ辛が食欲をそそり、冷製の麺が涼へと誘う。
・・・・・・が。
でもでもでも~。
「ふつうでよかった」と、親父。
「まあね」と、私。
「でしょ」と、母。
ひと夏の冒険してみたけど、行きつくところは変わらないですね(笑)。
体験。