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蜂への邂逅➁
蜂のおもひで。
もっと幼い記憶だと幼稚園の頃だったかなあ。
こちらの思い出は刺されてはおりません。
近所の壁に蜂の巣が張りついてありました。
私は小さな正義感と好奇心そして勇気をもって近づきました。
数匹の蜂たちが警戒して、巣の周りを飛び回っていました。
私は、近くにあった石を掴み、えーいと巣に投げつけました。
非力な子どもの力では巣に届かず、攻撃されて怒った蜂たちがぶーんと私へとやってきます。
・・・ダッシュで家に帰りましたね。
・・・・・・。
・・・・・・。
幼い頃の方が今より危機回避能力あるやん(汗)。
やっば怖いよね。