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日々原高校ゲーム部  作者: 名波 和輝
010 日常(2041/06)
84/84

010-006 変なものでも食べたのだろうか?


 土日を挟んで、翌週の月曜日。放課後。


「お疲れ様です」


 僕は部室の扉を開ける。


「おっす、おっす!あんれぇ?随分と眠そうじゃん!どしたん?」


「土日、ちょっと無理しまして」


「ほ〜ん。何してたの?」


 あ。興味ないけど、話を聞いてくれる感じの返事だ。


「バトロワの練習ですよ」


「あ〜、コーチング動画漁ってたの?」


「はい。コーチング動画見て、それを実践して、を繰り返してました」


「で、寝てないのね」


「はい。4時間ってところですかね」


「1日4時間。ま、健康的ではないわな」


「あ。違いますよ。金曜から今日までで4時間です」


「は?」


「午前中に2時間寝て、午後に2時間寝たんで、4時間です」


「おいおい。おいおいおいおいおいおいおい。じゃあ、金曜から今日の朝までは一睡もしてないってことかよ?」


「そうなりますね」


「バカじゃねぇの?軽く70時間以上は寝てないってことだろ?」


「でも、強くなりましたよ!今日試してみませんか!」


「…ん。あぁ。わかったよ。やろうか、バトロワ」


 僕の言うことに素直に頷くなんて、なんだかyou先輩らしくない。


 変なものでも食べたのだろうか?


―――


 ちなみに、この週末のことをTomo先輩に話したら、ありえないくらいはちゃめちゃに怒られた。


 あの鬼の形相は、早く忘れたいので、カットしようと思う。

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