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カップラーメン

描写にしっかりと注意して読んでください。

「お疲れ様でした。さようなら。」

同僚の残業が終わる。

このオフィスに残ってるのは私だけか。

まだ片付いていないので私はオフィスで残業をする。

その前に、私の身体が消化したがっている。

さてと、自分のカバンから漁る。

「今日は塩にするかな。」

私はカップラーメンが好きだ。

元々ラーメンが好きなのもあるけれど、お手軽にできてなおかつこの縮れ麺が最高なのだ。

お湯を注ぎ、給湯室の百均のタイマーをセットして待つ。

カップラーメン2分派もいるようだが私は断じて3分派だ。

   ピピピピッ、ピピッ

タイマーが鳴ったので目の前のいかにも私の口に入りたそうなカップラーメンを食らいつくそう。

至福の時を噛みしめる。












       【解説】

百均のタイマーをご存じだろうか。

鳴っているタイマーは誰かがストップボタンを押さないと何秒間かは鳴り続けているものである。

だがこの話では給湯室のタイマーが鳴った後、すぐに自分のそばにあるカップラーメンを食べている。タイマーが鳴ったまま食べるような人はいないだろう。


つまり、主人公以外の何者かがタイマーを止めている…

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