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殺人夜道

22:15分。今日も長かった。

上司まじきついなぁ。

そう思いながら、今日も仕事(残業)が終わり、駅に着く。

壁を見ていると、殺人事件の指名手配犯の写真があった。

先週のちょうど今頃起きたものなのか...。

懸賞金500万円!なんとも恐ろしい。


駅には多くの人がいる。

その中にも殺人犯がいると思うと怖くなる。

あえて人通りの多い道を歩く。

ここら辺の町は怖いのでそろそろ引っ越そうか...。

警察のサイレンの音が聞こえる。私は恐ろしく感じた。


【解説】

まず、この主人公の恐ろしく感じてる部分がおかしい。

指名手配犯のポスターを見て、懸賞金を見て恐ろしく感じているのである。

次に、この主人公は殺人犯がこの駅にいるのが分かっているような様子である。

更に、たかが近所の殺人事件が1件起きた程度で引越しを考えていること。

決定的なのは、「あえて人通りの多い道を歩く」という点。殺人事件が怖いのならば、人通りの多い道を歩くのは当たり前の発想である。しかしそこに"あえて”という、人通りの多い道を歩くことが、逆の発想であるというふうに主人公は思っている。

これらから分かることは、主人公がこの事件の

犯人だということd

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