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7. 守備隊長の正義

今、城の中の広場にいる、周りには騎士のような人たちがワイワイ言いながら取り囲んでいる。

「守備隊長!貴様の正義とは何だ!?」

「そうだな、ジャンヌダルク、私は周りの騎士達の規範とならなければならない。」

「正に騎士だな。」

「ジャンヌダルクよ、お前の実力とやらを見せてみろ?」

「望む所だ!!」

目の前に木刀が置かれた。使えと言うのか?

「私にはこれがある!!」

いつも使っている鞘入りの剣を取り出した、村の子供と遊ぶときに良く使う、鞘を紐で縛った奴だ。

「ほう、そっちの方が良いと言うのか、ならば行くぞ!!」

「くっ」

さすがは守備隊長、動きが速い、守るので手いっぱいだ。

「はぁ!」

「はっは、なかなか動きが良いな、面白い。」

守備隊長は木刀で私の剣を防ぐ。


-バキッ!!-


「は?」

「やった!!」

見事、守備隊長の木刀をへし折った、私の勝ちだ!!


「そこまで!!」

城内に誰の声か分からない声が響いた。

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