表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

未来、前世がわかる能力をもった僕は。

 これは、未来の話。すごい長い未来の話。

×××年。7時半。外では、秋の風が凄い勢いで、

吹き荒れている。もう、辺りを冬の

気配が支配していて、肌寒い。

この時間ともなるとあばれるものがひとつある。

"能力者"だ。今も能力、雷、が轟音

とともに辺りに降り注ぐ勢いでなっている。

「おらぁ!てめえらいくぞぉ!」

 この時代では、珍しいことでもなく、

辺りの人は、我関せずを決め込んでいる。

その頃、この物語の主人公パドリックは、

部屋にいた。

     ジリリリ!

爆音が室内を満たし。

目覚まし時計がけたたましくなっている。

「ん。...。」

     ジリリリ!

あまりにもうるさい音にパドリック

も少しの間をおき、身体を起こす。

ピッという音がなり、目覚まし時計の

音がその姿を消していく。

「うるさいんだよ。」

パドリックの日常は、この時間から始まる。

彼の仕事は、昔ながらの言葉で言えば、

普通のサラリーマン。会社勤めである。

9時には、会社につかなければならない。

そんな彼だがひとつ人と違うものがある。

能力だ。この世界には、様々な能力がある。

風をふかしたり。

雨を降らしたり。

炎をともしたり。

そのような人々は、

特に自然に愛されていると重宝されている。

とうの昔に火、を起こす技術は、姿を消し。

電気は、雷、の能力者だよりのせいかつだ。

目覚まし時計もそんな

能力者たちの支援あっての品物だ。

そろそろ出勤しなければならない。

辺りでは、雷、の能力者が

相変わらず幅をきかせていた。

「気が重いなぁ」

パドリックは、しんどそうに家のドアをあけた。

「おらぁ!」

そこでは、電撃とコンクリートを創造

する能力者が闘いを繰り広げていた。

パドリックは、そんな彼らの

目を盗むようにして、会社へ進んでいく。

何故パドリックは、

このように進んでいくかと言えば、

それは、パドリックの能力にある。

「おはようございます。」

会社に着いたパドリックは、

挨拶も早々に上司の

召集に応じなければならなかった。

「早速だか。今日から新入りの登場だ!」

テンションのたかい上司に疲弊

しそうになりながらのことだった。

「初めまして、

キャサリン・リースともうします。」

茶髪を綺麗に伸ばした巻き髪に

スーツ姿の女性だった。

「(こいつは...。)」

「パドリックさん?」

キャサリンは、話かけてくる。

「いや、何でもない、後リックでいい。」

やっとこさパドリックいや、

リックは、答える。

「そうですか?私のことは、

キャシーと呼んで下さい。」

リックには、キャシーの前世が見えた。

では、その前世の話をしよう。

がんばります。よろしくおねがい致します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ