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徒然コラムシリーズ

『属性』増し増しでお願いします!!

作者: ねこぢた

 今回は、この界隈で執筆活動をしている作家の皆様に、少しでも

為になる話を提供しようと思い、私なりに考えた結果、『属性』の話に

しようと思い立った。

 この手の話は、ライトノベル形式の作品でよく見かけられる。


 属性というのは、例えるならラーメンやカレーのトッピングの

ようなもの。ラーメン自体がキャラの原型とするなら、そこに属性を

盛り付けてキャラクター像を形成する。当然そこには、好き嫌いの

好みの問題もある。


 例えば、ここに眼鏡があるとする。対象の人物が眼鏡を

かけると、そこで「眼鏡属性が付いた」という。

 同じようにして、目に見える要素を付け足していけば

自分好みのキャラクターの完成だ。


 属性の種類は、大まかに分けて「性格」「体格」「パーツ」

「口調」等に分かれる。

方言も立派な萌えポイントであり、それを上手く取り込むことが

作家の技量を左右すると、私は考える。


 しかし、中には「ヤンデレ」や「怒り萌え」など、誰が

得するのかと言いたくなるようなニッチな属性も存在する。

私の好きな「ケモノ」属性もそこに位置するだろう。

 なので、上手く属性を調節して、客観的に見ても魅力的な

キャラクターを作らなくてはならない。生みの苦しみとは

そこにあるのだ。


 また、勘違いしてはならないのが、「カワイイ系」は

属性ではないという事。

キャラクター、特に美少女キャラを作る時には注意していただきたい。

可愛いのは当たり前であって、そこに更に「カワイイ」を付け足しても

可愛くはならない。ただの属性の上書きになってしまう。

使うのが妥当なのは、「男の娘」などの意表を突いたキャラだろう。


 以上、私の持てる知識を総動員して、『属性』について語ってみた。

今、私の頭は飽和状態なのでこれ以上の執筆は命に関わる。

今回は、この程度で勘弁していただきたい。それではまた。



==了==



 ふう、いやあ疲れました;

万人に受け入れられる文体ではないものの、自分なりに

レクチャー出来たと思っております。

因みに、私の好きな属性は……またの機会にということで;

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