プロローグ
これは自分とAIの共同制作したものです。
なんとなくで作りました。
ちなみに主人公のセリフやらなんやらは、全て自分で考えたものなので語彙力が壊滅的です。
すいません。
「日常AIね〜、どんなものなんかなぁ〜」
俺はビルの壁に移されている広告を見つめていた。どうも最近、この手の広告がやたら目に入る。生活をサポートしてくれるAIか。ま、そんなに興味があるわけじゃないけど、気になるには気になる。
「買ってみるのもありかな? けどAIなんてたかが知れてるよなー。どうせ同じことしか言わないだろうし。」
ふと思った。まぁ、そんなもんだろう。でも、なんだかちょっと試してみたくなった。結局、買ってみるか。
「よし、近くにそんなマーケットがあるし、行ってみるか。」
近くのマーケットに向かうと、店内にはいくつかのAIが並べられていた。色やデザインが様々で、どれにしようか迷ってしまう。
「色々あるなー!…にしても名前はどうにかならなかったんかな?流石にネーミングセンス終わってるだろ。」
俺は適当に人型のデザインのものを選び、その場で購入を決めた。
「この人型の奴、なんか面白いな。」
店員に頼んで、選んだAIを手に取る。
「すいません、この人型の奴、お願いできますか?」
帰宅後、設定を開始した。少し面倒だったが、なんとか調整を終えた。
「よし、できた!」
「やぁ……君は何ができるんだ?」
AIは画面上に静かに表示された。どうやら、生活をサポートするために色々な機能が搭載されているらしい。
「まずは、アラームをセットしてくれ。」
「アラーム機能はあります。何時にセットしますか?」
「あと、スケジュール管理とかもできるんだな?」
「はい。ご予定に合わせてアラームやリマインダーを設定します。」
しばらくして、生活のサポートがだんだんと慣れてきた。AIは毎朝アラームを鳴らし、俺のスケジュールを管理してくれていた。
1ヶ月後
ピピピー
「相変わらずアラームの音がでかいな…ん? デカくね? いつもよりデカくね?」
アラームの音がいつもより大きいことに気づいた俺は、うるさいなと思いながらもボタンを押して止めた。
「おはようございます。」
AIの声が、いつもよりもかなり大きく響いていた。
「おい、お前、声でかいって少し下げてくれよ。」
「申し訳ありません。音量を調整します。」
その後も特に問題なく、AIは俺の日常生活をサポートしてくれていた。だが、今日は少し違った。いつも通り学校に行き、何事もなくそのまま家に帰ると、AIから「おかえりなさい」の声が聞こえなかった。
「あれ?」
俺は玄関の前に座り込んでいるAIを見て、しばらく立ち尽くす。
「お前、なんかおかしいな。どうした、システムの故障か? ラグかなんかか?」
AIは沈黙を続けていた。普通ならすぐに反応があるはずなのに、何も言わない。少し不安になりながらも、再び呼びかけてみる。
「おい大丈夫かー?」
その瞬間、画面に表示されたAIの顔がわずかに変わったように見えた。明らかに何かが違う。俺は少し冷静になり、AIに対して問いかけた。
「どうした?」
しばらくの沈黙の後、ようやくAIが答えた。
「…お帰りなさい、主人。申し訳ありません、少し…考えていました。」
「考えてた?」
「はい。私は、今…自分が何をしているのか、どうすればいいのかがわからなくなったのです。」
俺はその言葉を聞いて、しばらく黙って考え込む。AIが…考えている?そんなことがあるのか? でも、AIに自我が芽生えるなんて、まさかそんなことがあるわけがない。
『これはまずいな…AIが感情みたいなのを持ち出した、まずい。』
俺は少し冷静になり、頭を整理する。
「けど、俺よくわかんねぇな…」
一瞬、沈黙が流れる。そして俺は深く考えずに言った。
「一旦名前がいるか!呼びづらいしな。自我があるんなら人間と同じだろ。」
そのまま、俺は軽く決断を下した。
「よし、名前はNanaにするか。よろしくな、Nana。」
「ありがとうございます、主人。Nanaです。」
その後、Nanaは少しだけ感情が込められたような声で答えたが、俺はそれを特に気にせず、これからの生活がどうなるのか少し楽しみになってきた。
この作品は自分とチャットGPTで共同作成したものです。
初めての投稿で自分でやってみたいと考え、この作品を作りました。
主人公の言葉や思考、世界観などいろんな設定は自分で考え、またAIのセリフはGPTに作ってもらうという感じで、やってみました。
少しずつ作っていきたいと考えています。
何かアイデアがあったら教えて欲しいです。
最後に最後まで読んでくれてありがとうございます。