表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/29

~膜~

虚ろな視線の先には 妄想という名の薄い膜の向こうに手を差し入れる・・・・・・

現実は徐々に薄れ 虚構の世界に思いを寄せる


現実の世界【ほんとう】は存在【いる】のがつらすぎて

妄想の世界【うそ】で生活する【いきる】

段々と虚と実の壁が崩れてゆき 今に在りながら虚ろを見ている

崩れた壁は足下に 無惨な姿を曝している


身体と心のある場所が 遠くにあるようで近くにある

いや、近くにあるようで遠くにある?


白い沙幕のその向こうに現実という名の××が見えた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ