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列島激震・震度5強襲来

これは、作者が体験した東日本大震災の事を記した物である


あの日2011年3月11日あの日を忘れることは無いだろう。

当時中学二年生であった筆者はこれまでに経験した事の無いような大きく長い揺れに襲われた。震度5強、それは体験したことの無い揺れだった。


あの日卒業式を一昨日行った我が中学ではいつもと変わらない部活動が行われていた。もちろん、まだ校内に人の姿も多かった。 私は、その時間部活動を行うために練習着に着替えているまさにその時は来のだった


午後2時46分


ミシッと大きな音と共に大きく揺れ始めた木製の机はギシギシと音を立てて大きく動き出す。校舎は不気味に唸るような音をたてて揺れる

それだけではない、揺れは二段階あった

おさまるか、おさまらなかった

揺れは強まった

立っていられなかった


ふと、外を見ると中庭を挟んで向こう側の教室には窓を開けようと必死になっている人の姿も見えた。 周囲のクラスからは女子生徒の高い叫び声も聞こえより一層の恐怖を与えた


1分以上いや体感で5分ほど揺れ続けているのだから

しかも揺れは一向に収まる気配を感じない。


長い....


何とか揺れる中トイレに行き用事を済ませると(今思うと非常に危険な行為です)

すると突然、職員室の方からある一人の教員が血相を変えながら凄い勢いで走ってきた。 普段は静かで何事にも、冷静な教員であったそして、こう言うのであった


「全校生徒、グラウンドに非難!学校の指示だから!」


その声を聞いた周りの教師も近くに居た生徒達を引き連れ揺れが収まったのを見計らい外へと避難を始める

しかし 揺れはまだ収まっていなかった。


グラウンドで筆者は校舎を見ろの声につられ四階建ての校舎を見上げる


ゆっくりとだが確実に揺れている校舎を...

それも、ただ揺れているのではない

捻れているのだ


それからしばらくして全校生徒が正面玄関前に集められた

あんな校舎の近くにはいられなかったのだろう、ごめん被りたい


そこで気がついたのだ信号の灯りが無い つまり停電していたのであった

後に知ったことだがこの時東北地方全域で停電が発生していたらしい


それから校舎に1クラスごとに入り荷物を持ち帰宅と言うことになった 。


その日は寒く、雪が降っていた、止む気配は無かった


電気が元通りになるまで2日かかった 電気の有り難みを初めて分かったような気がした




それまで、ラジオで聞く情報が唯一の情報源だった

テレビを付けたとき 思わず呼吸をする事を忘れた

何度か訪れた隣県の町が

姿が、思い出せなかった

いや 思い出すのを拒否したのだろう


無惨にも町が津波に呑み込まれ見るも無残な姿になった町を見て悲しまない人間が一体どこにいるのか?と


そして、追い討ちをかけるように福島がフクシマとなってしまった…

何故? 東北に東京電力の発電所があるのか 疑問に思った

風評被害は山脈に囲まれ日本海側の我が県にも及んだ

なぜ、東京電力のために東北が苦しまないとならないのか?

当時中学生だった筆者には理由が分からなかった

放射性廃棄物処理の問題もあった

当時は、東京のど真ん中に置いて欲しかった


放射性廃棄物の問題も解決していないのに原発を稼働させようとする 人がいる 雇用もそれで生まれるのは理解できる

しかし、そのせいでヒロシマ、ナガサキそして福島はフクシマとなってしまった


忘れてはならない

これ以上カタカナの県を増やしてはいけない

これ以上悲しいことは起きて欲しくない


そう


これ以上……

続きを書く場合は

震災後の二度参加したボランティア活動を書く場合があります

その際に土地名は公表しません

当作品内において原則として地名は公表しません

県名などの例外は存在しますし、話の進行上やむを得ず地名を出すことがありますが、どうにか御理解を頂けると幸いです


地名を出すことについて反対の意見がある場合には第四重戦車連隊まで連絡を下さい

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