萌えない炎
「千葉県のコンビナートにて火災発生!」
「知事の要請はまだかっ?」自衛隊はその行動において知事の要請を必要とする。
「あ~。行ってくるから後よろしく」一応、俺は総理直属になっている。
問題は、指揮系統的に自衛隊に所属している件だが。
要するに。
門外漢なのでこういう場合、何がおきて、何をすれば良いのかイマイチわからんまま現場に放り込まれる。
「逃げてくださいっ!」身の危険を顧みず、その身を挺して避難誘導を行う千葉県の市町村の役人の皆様。
デマではない最新情報を統合、告知の徹底を図る地元の情報誌や新聞社や放送局の皆さん。
同じく避難誘導に参加し、交通機能を円滑にすべく奮闘する警察の皆様。
消防、各企業、海上保安庁の皆さんが頑張って炎を消そうとしている。
鉄鋼を溶かすにはコークスってのを使うらしいんだが、こいつが爆発的に燃える。らしい。
「|特殊放射能防御服(THBF)、トーフ隊所属。1号機、現場到着!」
無人科学消化車……作動。偵察機。始動。各機体とデータリンク。
ゾーンニング表示。各自治体、警察消防、海上保安庁、自衛隊のデータとリンク。
「自衛隊はまだかっ??!」
「県知事の許可が下りませんっ!私は先に総理権限を利用して到着っ!マスコミの皆さん!確定情報をそちらにっ!」
「きぼう」はソーラー送電型人口衛星だが、スパイ衛星でもある。
「火元は○区、○○の××!!!」衛星情報やその他情報を統合、もっとも有効な消化手段をヤマタノオロチが診断してくれる。
「こちらへっ!みんなっ!トーフが来たっ!!逃げろっ!俺は消化に参加するっ!」
「監督っ!俺達もやりますっ!」「逃げろって言ってるだろっ!」「若いあんたを残して逃げれるかっ!ここは俺達のコンビナートだっ!!」
熱いな。お前ら。
……以下略。
まぁ紆余曲折あって、なんとか炎は治まったし、被害額も死者も最低限で済んだ。と思う。
結果だけいえばそうだ。
あそこの鉄鋼会社は年に何度も事故を起こしているから仕方ないが、
後で『管理職がサボタージュしてエロサイトを見ていた』と知ったときには。
まぁいい。この時点では俺はしらん。
パンツバンザイ。パンツバンザイ。チンコバンザイ。チンコバンザイ。
おっぱい。おっぱい。おっぱい。おっぱいがいっぱいバンザイ。人類の5割はエロで出来ている。
……死ね。
(次回予告)
嘆きながら人は歩む。喪った穴は埋まらない。
心の傷は消えない。癒えない。埋まらない。
次回。すぱ☆ろぼ!!
活躍編。巨大ロボ。羽ばたけ。
「神様。お答えください。私達が何をしたのですか。」
ご期待ください。




