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白から黒に。黒から白に。  作者: はりまる
30/31

30話

奏「朝ごはんできてるよ」


瑞「ありがとう、今日でテスト終わるから」


奏「わかった。それじゃ夜ご飯だけお願いしたいな」


瑞「いいよ」



奏「それじゃ、行きますか」


準備を済ませ、家を出る。


今日は少し暑い。学校に行くまでに少し汗ばんだ。



「それでは来週はテスト週間になるからしっかりするように」


『はーい』


奏「委員長との約束は明後日か…どこ行くんだろう?一昨日から風邪ひっちゃったって大丈夫かなぁ…あとで連絡入れておこうっと」



奏「ダメだ。委員長から返ってこない…そんなに重大なのかな…」


瑞「晩御飯できたよ」


奏「あ、うん今行く」


瑞「またなんかあったの?」


奏「クラスの委員長が風邪ひいちゃったらしくて、全然連絡が取れないんだよ」


瑞「ふーん…最近風邪多いね」


奏「そういえば確かにね」


瑞「それよりご飯冷めちゃうから」


奏「今行く」



奏「つみれ汁なんてよく作ったね」


瑞「テスト後授業が無くなったからさ」


奏「え?」


瑞「なんか最近悲惨な事件が多いから避難訓練のはずだったんだけど、帰りましょうって」


奏「そういえば昨日あったみたいだね」


瑞「こっちは暑い中避難訓練が無くなってよかったけど」


奏「確かに今日は暑かったよねー」


瑞「夜は寒くなるっていうからつみれ汁にしたんだけど、まだ暑いな」


奏「ねー。でも美味しいからいいんじゃない?」


瑞「よかった。生だと傷みそうだったから」


奏「確かにねー」


瑞「おかわりもどうぞ」


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