30話
奏「朝ごはんできてるよ」
瑞「ありがとう、今日でテスト終わるから」
奏「わかった。それじゃ夜ご飯だけお願いしたいな」
瑞「いいよ」
―
奏「それじゃ、行きますか」
準備を済ませ、家を出る。
今日は少し暑い。学校に行くまでに少し汗ばんだ。
―
「それでは来週はテスト週間になるからしっかりするように」
『はーい』
奏「委員長との約束は明後日か…どこ行くんだろう?一昨日から風邪ひっちゃったって大丈夫かなぁ…あとで連絡入れておこうっと」
―
奏「ダメだ。委員長から返ってこない…そんなに重大なのかな…」
瑞「晩御飯できたよ」
奏「あ、うん今行く」
瑞「またなんかあったの?」
奏「クラスの委員長が風邪ひいちゃったらしくて、全然連絡が取れないんだよ」
瑞「ふーん…最近風邪多いね」
奏「そういえば確かにね」
瑞「それよりご飯冷めちゃうから」
奏「今行く」
―
奏「つみれ汁なんてよく作ったね」
瑞「テスト後授業が無くなったからさ」
奏「え?」
瑞「なんか最近悲惨な事件が多いから避難訓練のはずだったんだけど、帰りましょうって」
奏「そういえば昨日あったみたいだね」
瑞「こっちは暑い中避難訓練が無くなってよかったけど」
奏「確かに今日は暑かったよねー」
瑞「夜は寒くなるっていうからつみれ汁にしたんだけど、まだ暑いな」
奏「ねー。でも美味しいからいいんじゃない?」
瑞「よかった。生だと傷みそうだったから」
奏「確かにねー」
瑞「おかわりもどうぞ」




