27話
奏「とりあえずご飯作る?」
瑞「今からだと…遅くなりそうだね」
奏「そうすると食べに行く?」
瑞「うーん…出前でも頼もうか」
奏「出前なんてかなり久しぶりかも」
瑞「何か食べたいのある?」
奏「瑞に任せる」
瑞「それじゃ先お風呂入っちゃってよ」
奏「わかったー」
―
奏「出前のラーメンってなんでこんなに美味しいんだろうね」
瑞「特別感?」
奏「なかなか頼めないからかな…」
瑞「そういえば、姉ちゃん知り合いで出前のバイトしてる人っている?」
奏「どうなんだろう?別にバイト禁止なわけじゃないし。なんで?」
瑞「僕の名前で出前取ったのに姉ちゃんの名前ができてきたからさ」
奏「うーん…同級生がたまたま知ってたって感じなのかな?」
瑞「マスクして顔はわからなかったけど声は男の人だったかなぁ」
奏「身長は?」
瑞「僕より少し高かったから170後半くらいかな?」
奏「瑞…大きくなったね…」
瑞「おかげさまで」
奏「瑞より大きな人でしょ?うーん…」
瑞「たまたまかな」
奏「多分…そうじゃない?瑞より大きい人結構いるし」
瑞「そうだよね」
奏「でも暖かくなってきたのにマスクなんて凄いね」
瑞「息も切らしてたから大丈夫かなって思ったんだけど」
奏「花粉症かな」
瑞「もう花粉症の季節過ぎてると思うんだけど…」
奏「他のアレルギーかもしれない」
瑞「無くはないと思うけど…」
奏「ご馳走様でしたー」
瑞「器外に出しておけば勝手に回収してくれるらしいから洗ったら出しておいてね」
奏「わかったー」
瑞「それじゃお風呂入ってくるから」




