表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白から黒に。黒から白に。  作者: はりまる
26/31

26話

奏「ただいまー」


瑞「おかえり」


奏「何みてるの?」


瑞「なんか手紙?みたいなの入ってて」


奏「瑞宛て?」


瑞「僕と姉ちゃんに」


奏「誰?」


瑞「それが名前ないんだよね…」


奏「何このカクカクの文字は?」


瑞「こう言うのって筆跡を誤魔化すためにやるんだろうけど、別に書いてある内容は別に普通なんだよね」


奏「『この手紙を見たら5人の人に同じ手紙を出さないといけません。出さなければあなたは不幸になります。』これってチェーンメール?」


瑞「何そのチェーンメールって?」


奏「あ…瑞は知らないか。私も昔流行ったってことくらいしか知らないけどこうやってメールや手紙を色んな人にばら撒いていくのが流行ったんだってさ」


瑞「ふーん…なんの意味があるの?」


奏「さぁ…?」


瑞「でもなんで2人の名前が知られてるの?」


奏「なんでだろう…2人の名前を知っている人なんて限られるはずだけど…」


瑞「両親、彼女…くらい?あとは学校とかだと姉ちゃんの話とかしないし…」


奏「確かに…弟がいるとは言っていても名前まで知っているのなんて…」


瑞「1人しか居ないよね」


奏「憂…だけだよね」


瑞「彼女がやる意味がないし…父さんと母さんがやる意味がない」


奏「憂は生きている?」


瑞「他の人にやる意味が無ければ…」


奏「でも憂だとしたらなんで?」


瑞「わからない。でも名前が書いてないってことは他の人には知られたくないってこと…?」


奏「なんで…?」


瑞「生きていることを知られたくないのか、誰かから逃げているのか…」


奏「憂に何が起こっているの…?」


瑞「あくまでも仮説が正しければだけどね」


奏「何がどうなっているの…警察に…も言わない方が良さそうだよね…」


瑞「警察が知らないのはおかしいだろうから…ね」


奏「朝は無かったから出かけた後に入れたのかな…」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ