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白から黒に。黒から白に。  作者: はりまる
13/31

13話

奏「訳がわからない…」


考えていたら夜が明けてしまっていた。頭痛がしながらも登校する準備をする。


瑞「姉ちゃんクマすごいよ」


奏「眠れなかった」


瑞「そうか…それじゃ僕はもう出るから片付けと鍵よろしく」



奏「わかったー」




食器を片し、家を出る。日差しが眩しい。目がしっかり明けられない。誰かいる気がしたが目を擦ったら誰もいない。気

のせいだろう。


歩き始める。


足がなぜか重い。


来た道を覚えていなかったが、学校に着いたらしい。


学生は大半元気な子がいたが、私たちのクラスはドス黒いものが渦巻いているようだった。


午前中の授業は魂が抜けたようだった。


昼は食べる気が起きず、眠っていた。


午後の授業も覚えてはない。


気がついたら学校が終わっていた。鞄を持ち、下駄箱に向かう。


校門を出る時瑞が待っていた。


奏「瑞ちゃんどうしたの?」驚きが隠せなかった。


瑞「昨日買い物忘れたから今日の夜ご飯がないんだよ。だから一緒に買いに行くの、手伝おうかと思って」


奏「そういえば、そうだね…あ、でも財布が」


瑞「だから一回家に帰って持ってきた」


奏「通りで荷物がないわけだ」


瑞「一週間の量は多いからね」


奏「それじゃ行こうか」


瑞「早く行かないとタイムセールに遅れちゃう」


奏「どこ行くつもり?」


瑞「いつもは午前中行くからわからないかもしれないけど、平日午後には安くなったりするんだよ」


奏「それは早く行かねば」


仲良く二人で歩む。



奏「今日はハンバーグかな」


瑞「いつもの店と違って、安く済んでよかったね」


奏「確かこの近くに憂が通っている塾があったはず…」


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