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身内リアル人狼ゲーム  作者: まっちゃ。
2/5

二話 犠牲



『今回の配役は、人狼2 狂人1 占い師1 霊能者1 狩人1 村人4 の10a狩で、役欠けはありです。そして参加者は

・華紅弥さん(魔理沙)

・フランさん(Aki〆)

・ヘカーティアさん(gdプレ)

・レミリアさん(Noaノア)

・火焔猫燐さん(まちゃ)

・八意永琳さん(eirinn)

・多々良小傘さん(忘れ傘)

・サニーミルクさん(Sunny Milk)

・ルーミアさん(橙䨻)

・初日犠牲者さん(??)

でございます。

これは私がルール説明をすっ飛ばしてしまったが故に起きた事です。

申し訳ございませんでした。

では続きをどうぞ。』



『次のセリフ私でした…。』




『皆さん、会議の時間です。ホールにお集まり下さい。』


…ふあー、ねっむ。てか今起きたわぁ、普通に通知来てるし。


通知の内容は?


『会議の時間は「10:00 午前10時」です。』


…つまり今が10:00と。はーやっば。


とりあえず支度して、ホールに行かなきゃ最後になっちゃう。


…最悪感情吊りで最期になっちゃう。


早く行こーっと。



フ「おっお嬢来たか」


ヘ「最後は誤字リアか」


「ふぇ、僕最後?()」


傘「全員来たしこれから始まるのか」


る「おーどんな風にやるのかな」


サ「良いものでは無いけどねー…笑」


永「まぁ皆で帰れたらいいか」


燐「せやなぁ」


『参加者の皆さんがホールに集まったようなので、これから会議を始めます!』


「GMに質問。会議時間は?」


『会議時間は…ぶっちゃけいくらでも取れるので、全員の同意で話し合いを終わりにするって感じで。』


フ「優しいのか酷いのか」


『他に質問はありませんか?』


全員「なーし!」


『それでは、会議スタート!』


フ「はーいわっち占い師。お嬢占って白でしたわ。」


フラン【占い師CO】


ヘ「わっちも占いco、サニー占って白。」


ヘカーティア【占い師CO】


燐「早速占い対抗出たねぇ」


「僕もcoが。霊能者co!」


華「待っておねーちゃん!私が本当の霊能者だよ!」


レミリア&華紅弥【霊能者CO】


傘「ふむ、2-2とな?」


サ「占い理由くれるかな?」


フ「お嬢が人狼だと心強いからです。」


ヘ「皆から慕われてるから」


「白あざす」


燐「ほむ」


る「初日はとりあえずグレランかな?」


永「グレーはまちゃ、俺、傘君、るーみゃで占いcoはフランとヘカ、霊能coは魔理沙とお嬢と。」


華「だね」


お燐はグレー入るよなぁ…まぁフラン君が狂人って事が判明&白貰えたから良いか。


明日は華紅弥かヘカテ吊りに行きたいな。


傘「むむむ?永琳さんや、そのまとめは意味なくないか?」


永「どうしてだ、推理しやすいようにまとめただけだろ。」


燐「でも初日のグレラン安定場面で推理とかあるかなぁ」


サ「まとめって人外利にしかならないような…?」


おっ良い感じに乗ってる。僕も行こーっと。


「そのえーりんの言葉に反応してるかぐやも少し怪しく見えて来たかも?」


華「いやいや、なんでグレランなのに対抗を殴ってるの?そういうおねーちゃんも怪しく見えて来たよ。」


かぐや吊りたいって意思を出してみたけど…今日はもう下手な事喋らない方が良いな、かぐやになんか言われる気しかしない。


ヘ「でも進行居ないし指定どうするよ」


フ「今日は指定とか良いからえーりん吊りてぇな、わっちも怪しく見えて来たし」


燐「把握ー」


永「おいおい嘘だろ、そんなに怪しい事したか?」


傘「まぁもう拒否権は無いんで…」


サ「ごめんねー…」


ん?これはリアル人狼ゲームだよな…


それで処刑するって事は…


えーりん…?


『話し合いを終了してもよろしいでしょうか?』


永以外「はーい」


永「…あぁ。」


『話し合いを終了します。皆さん、お手元の端末から投票して下さい。』


えーりんえーりん…よし、投票完了。


えーりんの身に何も起きなければ良いけど…


…でも、なんとか人狼陣営が吊られなくて良かった。




『…投票結果が出ました。端末の結果をご覧下さい。』


『華紅弥さん→八意永琳さん

フランさん→八意永琳さん

ヘカーティアさん→八意永琳さん

レミリアさん→八意永琳さん

火焔猫燐さん→八意永琳さん

八意永琳さん→フランさん

多々良小傘さん→八意永琳さん

サニーミルクさん→八意永琳さん

ルーミアさん→八意永琳さん


投票の結果、八意永琳さんが吊られました。』


『最期に、遺言をどうぞ。』


サ「ゆ、遺言って…?」


永「村人陣営、後は頑張れよ。俺はフランが怪しいと思ったから投票した。じゃあな…。」


『と言う事で、処刑室で殺るのも良いんですが…どうせならここで、絶望を分からせて差し上げましょう。』


永「…?」


絶望って…!!


その瞬間、えーりんの頭を弾丸が貫く。


永「…ぁ………」


みんなの顔が青ざめる。


傘「……おい…これって…」


フ「嘘…あぁあ……」


ヘ「嫌、流石にこれは演技なんじゃね?」


「嫌だ…嫌だよえーりん…ねぇ…」


燐「…本当に、人が…死んだ?」


血が、音を立てて流れゆく。


『演技?そんな訳無いですよ。そう思うなら、あなたの事を撃ち抜いて差し上げましょうか?」


ヘ「あっはい」


る「トラウマもんだよこれ…嘘…」


華「ねぇ!!永琳、お願いだから目を開けてよ!!永琳!!」


「…いくら嘆き悲しんだって、もうえーりんは…」


華「…分かってる、おねーちゃん…。だから、それ以上は言わないで。」


『それでは、今日の会議は終了です。また明日、会えたらここで会いましょう。______




まぁ、「全員で」はもう会えないですが。』


…あまりの衝撃で、その場を立ち上がる事さえ出来ない。


えーりん…ねぇ…


フ「ふざけんなよ!!こんな事をして何が楽しいんだこの人殺し!!」


『あらあら、まだそんなに叫ぶ気力が残っていたんですね。ほら、全員で生き残るなんて無理な話だったんですよ。』


フ「絶対に許さねぇ…絶対だ…」


『それに、人殺しは人狼に言って下さい。初日犠牲者を殺したのは人狼ですから。』


「そんな…!それを仕組んだのはリアル、お前だろ!」


『あぁ、違いましたね。人殺しは「八意永琳さんに投票した全員」でしたね。」


燐「は…?違う、そんな事は無い。人殺しはお前だけだリアル。」


『いえいえ、投票して殺したのはあなた達でしょう?その罪を私に擦り付けるなんて…腹立たしい。良いですか?あなた達が八意永琳さんに投票したから死んだんです。それを私に全て押し付けないで下さい。』


華「……」


『人殺しは、お前らだ。』


サ「もうやめてよ…違うのに…あぁ…」


る「確かにそうだけど…だけど違う。いや、あれ…」


傘「お前ら、GMの話に耳を貸すな。ただただ洗脳されるだけだ。」


ヘ「勿論」


「…そう、だね。はぁ…先に部屋に戻ってる。」


燐「おけ、俺も部屋戻ってるわ。」


フ「…それじゃ、解散で。」


そっか、そういえば人狼か…噛み先はあんまりえーりん吊りに乗ってこなかったるーみゃで良いかな。

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