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カラスの校長  作者: コロピエロ改
第一章
2/2

第1話 登校

前述した投稿目安はときには1週間であったりときには3週間間隔の時もあります。(なんて自分勝手なんだ)

ご了承ください。

僕は空っぽのリュックを背負い、家を出た。

道路の大部分は補正されていない。

昨日は雨が降っていたので、なおさら歩きにくかった。


周りの環境はどうであれ、やはり考えているのは、

あの日の事。


それは、僕が校長と初めて出会った日。





「お昼ご飯ですよ!校長!」

そこに立っているのは一羽のカラスだった。


僕の脳内情報処理が追いつかないうちに、

カラスは用意された肉をばくばくと食べ進めていく。


うわっ


途中でこちらを見てきた。鳥に見られること自体

普段はなんとも思わないが、こうしてじっと見つめられると、

少しドキッとする。


「今日も完食しましたねー。あ、あとこちらが今度やって来る

転入生の方です。」


「え?あ、はい。烏田健永です。」


急に話を振って来るなよ。どうしてただのカラスに自己紹介しなくちゃならねーんだよ。


「じゃ、私はここで。」


オイ。逃げるな。ちょっとまっ.……


ガチャ。


ったく...あのじいさんどこ行くんだよ...。

ちょっと覗いてみるか。


........いない?


校庭、動物小屋、どこにもいない。あのじいさんどんだけ速いんだよ。

前はクソ遅かったくせに。

さて、問題はこのあとどうするか、だな。

本来ならばここで校長となんか話せばいいんだろうけど、

ここに居るのはただのカラスだし、

そもそもこいつが本当に校長かどうかもわからないし。


「カァア カァ」


校長?が話しかけてきた。何言ってんのかわかんねー。

校長?はずーっとこちらを見つめてくる。


さすがに諦めたのだろう。(なぜ僕から返事が来ると思った?)

校長?は観葉植物の枝に立ったかと思えば、そのまま昼寝を始めた。


今がチャンスだ。


まずはこいつが本当に校長かどうか確認をしなければ。

と言っても、どうすればいいか分からないので

ひとまず室内を見渡してみた。


そうだ!歴代校長の写真がある!


歴代校長:

初代 カラス

2代目 カラス

3代目 カラス

4代目 カラス

5代目 カラス

6代目 おじさん

7代目 カラス


なんでおっさん混じってんだよ。

ツッコミどころ多すぎるだろ.....。


まあ、こいつが校長なのは一応証明できたが、

まだまだ謎は多いからな.....。

もっと深掘りする必要があるな。うん。


あ。おじさんだ。いったいどこ行ってきたたんだよ。


「あの、すいません。もう閉めるので。」


それはここのシャッターのことかな?

まあいいや。深掘りは今度にしよう。


ナレーター:その後、そのまま帰ろうとした健永だったが、

校門が閉まっていたことに今さらのように気づいたのであった。





あの後は散々だったな......。

そんなことを考えながら歩いていると、

あっという間に着いてしまった。


なぜ慣れない道でこんなに考え事していても

迷わないのかというと、道が一本しかないのだよ。

他は全部田んぼの道で、真ん中に車が一台走れるくらいの道が1つ。

どこにも曲がらずまっすぐ進んでいけば、いずれは学校に着くってことよ。

話を戻そう。


校舎はやはり木造でボロボロ。今にも倒れそうだ。


「キーンコーンカーンコーン」


転校初日から遅刻かよ....。(そりゃあんな考え事してたらそうなるわなw)


「やべえ!遅刻だ!」


そう言って少年は僕の目の前を駆けて行った。


なんだ今の?なんかクソ早かったけど。

ハッ! そういえば遅刻してるんだった。


僕は、教室へ全力で駆けて行った。(靴などどうでもいい)


本当は歴代校長の所を挿絵にしたかったのですが、時間がなくて申し訳ございません。

今後訂正する可能性大Deathney.

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