表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カラスの校長  作者: コロピエロ改
第一章
1/2

プロローグ

学生で投稿するのが初めてなので、少し下手かもしれません。

学生なので2週間に1度日曜日に送信できるかできないか位です。

(できなければ少し忙しい。申し訳ないです。)


僕は烏田 健永、中学二年生だ。それなのに小学校高学年レベルの知能しかない。

そのせいで様々なバカ校に転校したが、何処も成績最下位ばっかだ。

そんな僕はまた別の中学校へ行くことになった。


「えーと....烏ノ里中学校?」

僕はこの夏休みを利用して学校の下見に来た。

そこは県中のバカ校をほぼ知り尽くした(なぜここに脳を使うんだ!ぼくちん!)

僕でも聞いたことのない名前だった。

その学校はど田舎にあり、校舎は木造だった。


そもそもなぜここに来ることになったのかというと、

通常のバカ校だと即退学(バカスギテ….オレ、カナシイ)だから、

もう少しで障害者施設行きだったところを前の学校の校長がこの学校を見つけてくれて、

ここに入ることになった、と言うこと。

話を戻そう。


夏休みなので校門は閉まっていたが、トレーのようなものをおじさんが運んでいた。

もっと近くで見ようとした、その時

おじさんがこちらを見てきた。


バレた。


そう思っていると、おじさんが手招きして来る。

こちらを呼んでいるようだ。

おじさんのところへ行き、まず見たのはトレーらしきものの中身だ。

それは生肉だった。(多分鶏肉)


「ちょっとついてきてね」


そして僕は言われるがまま、おじさんについて行った。





「よし、着いた。」

おじさんの歩くスピードのせいで10分ほどかかったが、普通に歩けば1分ほどで着くだろう。

そこは動物小屋の隣に併設されている、ミニ体育館のような建物だった。


中は、校舎とは対照的に高級感あふれる作りだ。

室内扉の横には、[校長室]の文字。

おじさんが持っているトレーには鶏肉。


「校長はこれが大好物なんですよ」


....え?生の鷄肉が大好物なの?何なの?変人なの?バカなの?

そう思うのと同時に校長に対してどんどん興味が湧いてきた。


「お昼ご飯ですよ!校長!」


そこに立っているのは 一羽のカラスだった。

お読みいただきありがとうございます。できれば改善点を

コメントに書いていただければ幸いです。今後もよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ