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超短編2

悔しかった。

作者: しおん

やっとわかった、悔しいって気持ち。

私にかけていた感情が沸々とわいてきたんだ。


知識として知っていただけのものは予想以上に大袈裟に降りかかってきて、奥歯を噛み締めたり拳をグッと握り込んだだけじゃまだまだ足りない。知らなかったものだから対処法なんて毛ほども知らなくて、形容しえない感情の行き場に困り果ててしまった。


でもこれだけは分かるんだ。


これは忘れちゃいけないものなんだって。

そして、言い訳をしてはいけないことなんだって。自分自身の頑張りを否定したり、自分の能力を卑下したり。そんなことをしてその評価を当然のものとしてはいけないんだ。


その時の私の最善がつまった結果は、次の私が覆すためだけに残しておかないと。


そして、前を、上を向いて生きていかないと。


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