表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/11

裏声とは


【音程の安定】裏声とは何か

― トレースすると変になる理由を、基礎からほどく ―

好きな歌を、

原曲に合わせて歌ってみる。

すると、こんな感覚になることがある。

・声が薄くなる

・急に裏声っぽくなる

・なんだか素人っぽい

これは、とてもよくあること。

そして、よく分からないまま悩みやすい部分でもある。

■ そもそも「裏声」って何?

裏声は、特別な声でも、失敗の声でもない。

声には、力の入り方が軽い状態がある。

その状態で出た声が、一般に「裏声」と呼ばれている。

裏声の特徴は、とてもシンプル。

・息が多め

・声の重さが軽い

・柔らかい響き

つまり、

裏声=軽い出し方の声。

それ自体が悪いわけではない。

■ なぜ歌うと「裏声っぽく」なりやすいのか

原曲をなぞって歌うとき、体の中では、こんな意識が働きやすい。

・音を外したくない

・高い音をきれいに出したい

・原曲に近づきたい

この意識があると、

体は自然に安全な出し方を選ぶ。

その結果、

・力を抜く

・声を軽くする

・息を多めにする

こうして、裏声っぽい状態になりやすい。

これは、無意識の調整。

誰にでも起きる。

■ 裏声が「素人っぽく」聞こえやすい理由

裏声そのものが、素人っぽいわけではない。

違和感が出やすいのは、

切り替わり方。

トレース中に起きやすいのは、

・急に声の重さが変わる

・音程は合っているのに芯が薄い

・フレーズの途中で質感が変わる

プロの歌では、

・少し重い声

・少し軽い声

この間の移動が、

とてもなめらか。

初心者は、切り替えが一気になりやすい。

だから、「変」に聞こえやすい。

■ トレース中に見るポイント

ここで大事なのは、

高さよりも声の重さ。

歌いながら、

こんなことを感じてみる。

・今の声、軽すぎないか

・さっきより薄くなっていないか

正解を当てる必要はない。

判断もしなくていい。

気づくだけでいい。

■ 今日のワンステップ実践

― 裏声を理解するための入り口 ―

ここで、ちょっとだけ良くなる実践。

実践:母音で一度だけなぞる

好きな歌を流す。

いつも通り歌ってOK。

そのあと、同じフレーズをもう一度。

・言葉を使わず

・「あー」か「えー」で

・同じ高さをなぞる

ポイントはこれだけ。

・声を少し前に感じる

・大きくしない

・張らない

・息を少し太く

これで、

・声に芯が戻りやすくなる

・軽さが均一になる

・高さが安定しやすくなる

■ もう一度、言葉を戻す

そのまま、

もう一回だけ歌う。

今度は、

・さっきの母音の感覚

・少しだけ重さのある感じ

これを残したまま、

言葉を乗せる。

それだけで、

トレース中の違和感はかなり減る。

■ 今日のまとめ

・裏声は自然な声の一つ

・軽い出し方の状態

・トレース中は起きやすい

見るポイントは

高さより、声の重さ


挿絵(By みてみん)

世界、人物、引用、元ネタ、テキスト等【引用、参考文献等】

blog

https://as-game.net/

cien(全年齢)

https://ci-en.net/creator/11836

pixiv

https://www.pixiv.net/users/291714

https://www.pixiv.net/users/86840261

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ