音程の安定
音程が合っていても、途中で不安定になることがある。
出だしはいい途中まではいい
――最後だけ下がる
この現象は、とてもよく起きる。
■ 音程は「出す」より「保つ」
音程は、出した瞬間に決まるのではなく、
出している間ずっと保たれるもの。
声を出す
↓
その高さを
↓
最後までキープ
この流れが、できたらいいい。
■ なぜフレーズの後半で下がるのか
声を伸ばしているとき、体の中では息が流れている。
フレーズの後半になると、
・息の量が少し減る
・体の支えが軽くなる
その分、声の重さも軽くなり、高さが少し下がる。
これは自然な反応。
■ 安定している人の体の中
音程が安定している人は、
・息の流れが最後まで同じ
・声の重さが変わらない
・高さがそのまま続く
特別な操作をしているわけではない。
息を同じまま流しているだけ。
■ 超かんたん実践
今すぐできる。
楽に立つ or 座る
小さめの声
「みーーーあ」と言う
ポイントは、
「み」と「あ」で
息の量を同じにする。
「みーーー」
そのままの息で
「あ」
この2つが
同じ高さに聞こえたら成功。
■ 体で分かるチェック
やってみると、
「あ」で
・少し下がる
・軽くなる
と感じることが多い。
その時は息を
「少しだけ太く」
流し続ける。
それで高さがそろいやすい
■ まとめ
音程は一瞬で決めるものではなく最後まで保つもの。高さを保っているのは
・息の流れ
・フレーズの終わりまで
・同じ息
・同じ高さ




