音程を外さないための「息」。練習〜「あーーーーー」5秒
音程が外れる。
「喉の使い方が悪いのかな」
「声の出し方が違うのかな」
そう思う。
ソレもあるがだいじな事がある
――息だ。
■ 声は「息の上」に乗っている
声は、喉だけで出ているものじゃない。
実際は息が流れる
その流れに声が乗る
その結果、音の高さが保たれる
という順番。
つまり、息が不安定になると、声の高さも勝手にズレる
■ よくある音程ミスの正体
音程が下がる時、だいたいこうなっている。
・息が途中で弱くなる
・フレーズの後半で息が抜ける
・声を「置き続ける力」が足りない
結果、声がストンと落ちる。
逆に、息を一気に出しすぎる
力んで息が暴れる
と、声は上ずる。
上も下も、原因は息。
■ 喉で直そうとすると、もっと外れる
音程が不安定なときに喉で「合わせよう」とすると、
力む
固くなる
息の流れが乱れる
結果、さらに音程が崩れる。
音程は、息で支える事を意識してみる
■ エレベーターを支えているもの
前に音程を「高さの場所」「エレベーター」で例えた。
そのエレベーターを
止めているものは何か。
それが、息。
息が一定 → 同じ階に止まる
息が弱い → 下に落ちる
息が荒い → 上に跳ねる
高さを守っているのは、喉じゃなく、息の安定。
■ 超かんたん実践
今すぐできる。
楽に立つ or 座る
小さめの声で
「あーーー」と5秒伸ばす
ポイントはこれだけ。
高さを変えない
大きくしない
喉を動かさない
息を一定に流す意識だけ
うまくできなくていい。
「息が揺れるな」
「途中で弱くなるな」
それに気づけたらOK
■ まとめ
音程=声の高さ
高さを支えているのは息
音程が外れる=息が不安定
喉で直さない
息を整える
音程は、息を安定させる技術でもある




