音程を知る
【音程とは何か】
― 高い・低い ―
極力シンプル説明。
音程って聞くと、
なんだか難しい言葉に聞こえるけど、
本当はとてもシンプルだ。
音程とは、
「今、声がどの高さにあるか」
それだけ。
■ 高い音・低い音って何?
まず、難しい話は全部置いておく。
高い音
→ 声が上にある感じ(明るく、軽い感じ)
低い音
→ 声が下にある感じ(落ち着いて、重い感じ)
人はみんな、この感覚は最初から持っている。
話し声でも、テンションが上がると声が高くなる
落ち着くと声が低くなる。
これ、もう立派な「音程」。
■ 音程とは「高さの場所」
音程は、声の高さの“場所”だと思う。
たとえば、
ド → この高さ
レ → 少し上
ミ → さらに上
歌は、決められた高さに声を置くゲームみたいなもの。
■ 音程が合っている状態とは
指定された高さに、声がちゃんと乗っている状態
高すぎない
低すぎない
途中でズレない
■ 音程が外れるとは?
音程が外れるとは、こういうこと。
本当は「この高さ」にいなきゃいけないのに
声が 上にズレた
または 下にズレた
これを聞いた人が
「音程外れてるな」と感じる。
■ よくある誤解
☓ 音程が外れる=音痴
☓ 音程が外れる=才能がない
これは間違い。
音程が外れる
= 高さをキープできていないだけ
という事
■ エレベーターで考える
1階 → 低い
5階 → 中くらい
10階 → 高い
歌詞の途中で、エレベーターが下がる
途中で上がる
これが「音程が不安定」。
うまい人は、ちゃんと指定された階で止まれる人
■ 歌がうまい人って何者?
声が大きい人でも
高音が出る人でもない
高さを安定させられる人
感情はその後でもいい。
■ まとめ(超シンプル版)
音程=声の高さ
合ってる=正しい高さにいる
外れる=上か下にズレた
音程とは高さ低さ。
才能ではない。
「高さを感じて、そこに声を置く」
その技術といっていい。




