リライト EP.26、EP.27
EP.26
~side A~
王女は誠実であり、
身分に甘えず、公正を望む人物である。
友と支え合いながらも、
政治の現実を理解している。
混乱する時代の中で、
正しさを求める姿勢がある。
主人公はその覚悟と知性に触れ、
単なる憧れではなく、
共に歩める存在かもしれないと感じ始める。
市場での出来事は偶然ではなく、
時代の不穏さを映す兆しである。
守るべきものは人であり、
立場ではない。
~side B~
王女は身分に縛られながらも、
誠実であろうとする強い意志を持つ。
友と支え合い、
危険を承知で行動する覚悟がある。
公正な評価を望み、
王室の責任と統治の在り方を真剣に考えている。
混乱する時代にあって、
大国が有利に外交を進め、
小国が圧力を受ける現実を理解している。
共存を訴えた者が迫害される世界で、
正しさは必ずしも守られない。
それでも、
誠実さを貫こうとする者がいる。
主人公はその姿勢に心を打たれ、
守るべきものは地位ではなく人であると悟る。
市場での出来事は偶然ではなく、
時代の不穏さの兆しである。
未来は不確かだが、
意志ある者が道を切り開く。
EP.27
~side D~
王女といえば、ちょっと名のある俺と同い年の、定められた道を行くお嬢様だと思って
いたが、俺は彼女が発するこの雰囲気に気を取られていた。
「ご紹介ありがとうございます。改めまして、僕はシュルトウォルテン町の町長の息子
で、アルス=ボルク=シュテイン=ブラフマーです。この春から王立学園マラージュに通
います。将来は国のために役立てたいと思います。
先ほどは王女様に失礼を致しました。」
頭を下げ、挨拶をする。こんなところで王家の方に会えるなんて、失礼なことをしない
ようにと思って内心びくびくしていたが、そう思っていると、
「顔を上げてください。そうですか、あの急な発展を遂げたシュルトウォルテン町のご子
息ですか。つまり、あの『聖光のアルス』様だというわけですね。私もあなたのことは存
じ上げています。あなたがお強いのは、そんな理由がおありになられたからというわけで
すね。わかりました。ご丁寧な紹介をありがとうございます。
こちらは私の友達の、シルベーヌ=カーゴイン=ボン=サラマンダーと言います。」
「紹介に預かりました、シルベーヌと申します。あなたは私たちを襲った男たちとは違う
ようだ。本当に怖い思いをした。今日は入学式だというのに。」
「大丈夫ですか。私たちも今日から王立学園マラージュに通います。あなたには助けてい
ただいたし、あなたとはお友達になりたいと思っております。」
EP27はリライトしたらDさん視点で、実際は女の子らしく言えないかなと思っています。
人間味があるようにかけないといけませんね。
⑤のやり方で文字列で表したものを漢字に直しました。




