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この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

偽聖女として断罪されましたが、隣国の浄化に尽くします!

5歳のときに神託を受け、妹の代わりに聖女として神殿で尽くしていたアルテイシアは、17歳のある日、「‶聖女〟と偽った罪」を問われ、レルーン修道院に投獄される。

 死を待つアルテイシアを救い出したのは、神殿で世話係をしていたマーガレットだった。
 ふたりで母国ミリオシア王国を逃げ出し、隣国の聖モンテーニュ侯国に潜入。娼館ドレスティアで調理員として働き始めた。

 だがマーガレットは苦労がたたって死の床につく。その彼女のために薬を買おうと、「一晩だけ」という条件付きで娼婦になったアルテイシア。

 アリと名をいつわり、気難しいと有名なレオハルト・スロイレン男爵に買われることに。

 その晩。
 誤解が誤解を生み、レオハルトはアルテイシアに「責任を取る」と言いだした。

 アルテイシアは「責任は取らなくてもいいから、魔境に連れて行ってほしい」と伝える。

 というのも。
 寝物語に聞いたレオハルトの話では、「魔獣が激減し、水脈が復活」しているらしいのだ。

 聖女の本分とは「魔境の拡大をおさえる」ことと、「魔獣退治の聖騎士を言祝ぐ」こと。
 それなくして魔境が変化の兆しをみせるはずはないのだが……。
 アルテイシアはレオハルトに連れられ、「魔獣退治の騎士団」の調理員となって魔境に行く。

 その彼女を敵視しているのが、レオハルトの側近ウルバスだ。

 誰も信じないが、彼は一度死に、未来を変えるためにやり直しをしている。
「六年後にぼくと男爵を死に追いやる女が現れる。なんとしてもあの未来を変えねば……」

 そうしてウルバスはアルテイシアの過去を探り始めるのだが……。

※同タイトルでカクヨムにも掲載しています。
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