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幕間1-1(海兵隊関係の人名録)

海兵隊関係者のみの人物紹介になります。

新たな登場人物が出るたびに、加筆します。

 人名、階級、物語登場時の役職、生年、海兵卒業期の順に記載し、その後、簡単な紹介文になります。

 なお、退役者の場合、階級は最終階級、役職は海兵隊時の最終役職と登場時の現在との併記(最終役職をカッコ書き)になります。

 基本的に、登場時毎に、加筆予定で、順不同になります。


 海兵隊員(現役)


 土方歳一、中佐、海兵本部軍備課長、1895年生、海兵45期

 土方歳三の直系の孫、土方勇志の長男にあたる。

 第一次世界大戦で戦場に赴いて以来、幾度か、実戦の経験を積んでおり、海兵隊の戦車開発に当たることになる。


 岡村徳長、中佐、軍令部付、1897年生、海兵45期

 土方歳一の海兵同期の友人(土方曰く、腐れ縁、岡村曰く、親友の関係)

 第一次世界大戦で戦車に乗って以来、戦車関係の道を歩み、海兵隊きっての戦車のエキスパート。


 米内光政、中将、海兵本部長、1880年生、海兵29期

 こちらの世界では、海兵隊士官の道を歩み、斎藤實、鈴木貫太郎らの後継者として、主に海兵本部畑での経験を積み、海兵本部長に累進している。


 海兵隊員(退役)


 林忠崇、元帥、貴族院議員(海兵本部長)、1848年生、(海軍兵学校には在学せず)

 戊辰戦争から第一次世界大戦まで戦い抜いた海兵隊の名提督。

 現在は予備役に編入され、侯爵であることから、基本的に貴族院議員として過ごしている。


 土方勇志、大将、貴族院議員(軍令部次長)、1870年生、海兵18期

 土方歳三の長男で、日本初の戦車師団長や、南京事件に伴う日(英米)中戦争で軍司令官を務めた。

 現在は退役し、伯爵に叙せられており、林侯爵の画策により、伯爵出身の貴族院議員になっている。


 斎藤實、大将、首相(海相)、1858年生、海兵6期

 山本権兵衛首相の下で海相を務めた後で退役し、元老となった山本元首相の顧問を務めていたが、ロンドン海軍軍縮条約締結に伴う海軍の内部対立を収める為に海相に復帰、五・一五事件で首相に就任している。


 鈴木貫太郎、大将、侍従長(海兵本部長)、1868年生、海兵14期

「鬼貫」の異名を持ち、現役の海兵隊士官時代から、数々の逸話を遺している名侍従長。

 第一次世界大戦時に、米内光政の直属の上官を務めたこともあり、今でも親交がある。 

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