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プロローグ
俺の中の殺人衝動。誰が止める?きっと止めることは誰にも出来ないさ。だから俺は殺し続ける。俺自身の快楽のために……。これからも、そしてこの先も永遠に……。
哀れな殺人鬼はこう思う。
自分の快楽ために……。自分の中の殺人衝動のために……。殺人鬼は殺し続ける。
そんな彼の物語。彼は誰に出会い、そこで何を学び、何を思い、その人物を殺すのだろうか。それは誰にも解らない。それはこの物語だけが知ることだから。
さぁ、開きなさい。彼の人生は狂気に満ち溢れて壊れゆく様を……。その眼に焼き付けなさい。
さぁ、貴方自身も壊れなさい。この物語によって……。快楽の末に……。