表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
E×I  作者: 鉄箱
第三部 運命を穿つ矢
72/81

十二章 第三話 太陽の侍従/月の使徒

 燦々と光る太陽を、見上げる。

 正確な時刻は解らないものの、今が早朝であることは感覚でわかっていた。

 だというのに、太陽は真上から動こうとしない。


 その奇妙な光景に、ナーリャは眉をしかめる。


「夕方も夜の間も、ずっと昼なんだね」


 隣りに立った千里が、ナーリャに声をかける。

 ルトルイムにやってきて一晩ほどの時間は、過ごした。

 だが太陽は微動だにせず、未だ船の中から見たときと姿を変えず中天で輝いている。


「なにが、起こっているんだろう」

「わかんない。でも、良い予感はしないかも」


 千里の声には、僅かな不安が乗せられていた。

 ナーリャはそんな千里を励まそうと、ただ、柔らかく微笑んで頬を撫でる。

 それだけで、思いも心も、全部が伝わった。


「心配しても、しょうがない。だよね?」

「うん、そう。だから今はこれからどうするのかだけでも、考えておこう」

「うんっ」


 ナーリャの言葉に返事をすると、千里は不安を振りきった表情で笑った。

 落ちない太陽なんかよりも、ずっと強くて明るい笑顔だ。


「とりあえず、この現象がなんなのかだけでも聞いてこよう」

「うんっ」


 アルハンブラの訓練場から、建物に戻る。

 昨日は、実戦訓練からささやかな宴会に移ってしまったので、ろくに話を聞くこともできなかったのだ。


「白夜、か」


 千里の呟きが、陽光にかき消える。

 ただ自分たちを見下ろし続ける、太陽の姿。

 そこに千里は、生気の無かった住民たちの、その原因を感じ取るのであった。














E×I














 テイガの執務室に、強い日差しが差し込んでいる。

 厚く重ねられたカーテンを用いても意味をなさない、強力な日光。

 生命に活気を与えるはずの太陽は今、ルトルイムの住人たちの体力を、確実に奪っていた。


「もう、半年になる」


 テイガはその太陽を、厳しい瞳で睨み付ける。

 そこに込められた溢れんばかりの感情には、憤怒と悲哀がない交ぜになっていた。


「ある日突然、ルトルイムから“夜”が失われた。

 原因は不明、神の怒りを買った覚えもない。

 ならば何故という問いも虚しく、現状はこんな感じさ」


 自嘲を孕んだ顔で、カーテンを開ける。

 見渡す限りに広がる街に人の姿はほとんど見られなくなっていて、テイガは今にも息絶えそうな街の様相を、その寂しげな背中で凄惨に語っていた。


「夜が長く、それ故に“常夜の国”と呼ばれていたルトルイムの姿は、もう無い」


 テイガは太陽に手をかざすと、強く握りしめる。

 彼は、瞳を眇めてただ陽光を退けていた。


「湿っぽい話しちまって、悪かったな」

「ぁ……ううん、そんなことないよ」

「僕たちも、できることがあったら手伝いたい。

 だから、なんでも言ってくれると嬉しいかな」


 千里と、次いでナーリャが穏やかな笑みを浮かべる。

 テイガはそんな優しい笑みに慣れていないのか、小さく息を吐きながら頬を掻き、やがて苦笑した。


「ははっ……ああ、ありがとう。汝らに月の加護があらんことを」


 胸に手を当てて、テイガは一礼する。

 その本土とはまた違った挨拶は、ルトルイム特有のものなのだろう。


「月の、加護?」


 その言葉に疑問を持ったのは、千里だった。

 千里はテイガの言葉に小さく首を傾げ、そして思わず復唱する。

 それを聞いたテイガは再び苦笑すると、直ぐに口を開いた。


「ああ、そうか、普通は知らないか。

 人間は“イルリス”に近い生物だと言われている。

 それに対して、魔獣や亜人は“エルリス”に近い存在だ」


 テイガは足を組むと、楽な体勢で語り始めた。


「だが、亜人でありながらも、エルフだけは少し違う。

 二柱の中間に最も近く、それ故に両者の加護を色濃く受けているんだ。

 その結果が、月の魔力と太陽の魔力に影響されるという形で出て来た」


 エルフは、月に魔力を貰うもののと太陽に魔力を貰うものが居る。

 普通の人間が水魔法を扱えば、それはただの水魔法だ。

 けれど、月の加護を受けているものが水魔法を使えば“月・水属性”の魔法となる。


「天空より授けられた力を行使する。

 だからエルフは、なにかに特化するのではなく、全ての基準で高い能力を持つ。

 月の加護を持つエルフは肌が褐色になり、太陽の加護を持つエルフはその逆となる」


 ちなみに、亜人たちは肌以外の所にその特徴が現れている。

 吸血鬼ならば牙、悪魔なら羽、亡霊ならば姿形などといったように。


「あれ?でも人間にも、褐色の肌の人がいたような?」


 千里が思い浮かべるのは、ノーズファンの神殿騎士だった。

 騎士団長アルトレイの副官、クラウト。

 彼はテイガ同様、褐色の肌を持っている。


「人間の中には、エルリスに近く生まれてくるものが居る。

 その者達は、周囲に幸福を与える存在だと崇められることが多いそうだ。

 チサトが見たのも、大方そんなところだろう」


 思わぬ所で解ったクラウトの情報に、千里は呻る。

 確かに、千里はこの世界で褐色の肌の人間をほとんど見なかった。

 だがそこには、神の使いという意味が強く込められていたのだ。

 それでは、見つけるのは容易ではない。


「まぁ、いざとなったら頼らせて貰うよ。

 それまではここで、俺の部下たちでも鍛えてやってくれ。

 上へ渡した報告が帰ってくるには、まだ時間があるはずだからな」


 千里とナーリャは、その言葉に顔を見合わせると、頷いた。

 誰かを鍛えるとか、教えるとか、そんな経験はない。

 せいぜい、帝国でライアンにアドバイスをした程度だ。

 けれど、それが望まれていて、そして機会があるのなら。


「たぶん、一緒に訓練する程度しかできませんが、大丈夫ですか?」


 千里が問うと、テイガは笑顔と共に頷く。

 必要なのは、実戦訓練だ。

 なら、それを行ってくれるのが一番だった。


 秘宝を求めに行く、その前。

 二人はそうして、アルハンブラの訓練に参加することになるのであった。











――†――











 矢を番え、弦を引き絞る。

 獲物を見据える黒耀の瞳は鋭く眇められ、その末路を映し出しているようだった。

 空に上がった獲物が、風の影響を受けて複雑な軌道で落ちてくる。


「先見三手」


 それをナーリャは、ただ俯瞰して受け入れた。


「一射必中」


 舞い落ちる獲物――ザージグラージスの絵が描かれた紙。

 描かれた魔獣の額の部分を矢が貫き、絵画上の命を摘み取って見せた。


「おおっ!さすが“先生”!」


 それを輝かしい笑みで見守り、拍手をする少女が一人と。


「なんだよ、あれくらい」


 それを不満げな表情で、時折窺う少年が一人。

 テトラと、ファイス。二人は、ナーリャの実演を見て呻り声を上げていた。


「人気者だね、“先生”?」

「千里……」


 そんな二人を見てどうしたらいいか解らないナーリャに、声がかけられる。

 他の隊員と模擬戦を行い、休憩に入った千里だった。

 ちなみに、彼女と戦った隊員たちは皆、見事にバテている。


「からかわないで。僕も、どうしていいか解らないんだ」

「あはは、ごめんごめん。でも、ちょっと楽しそうだったよ?」

「そうかな?」

「うん」


 千里に微笑まれて、そんなような気がしてしまう。

 だがナーリャはそれを言うのはどこか気恥ずかしく、頬を掻きながら顔を背ける。

 その先には、なにやら言い合いをしているテトラとファイスの姿があった。


「あんなヤツのどこが良いってんだ。優男じゃねーか」

「あの弓を見て優男だなんて、よく言えるな。表へ出ろ!」

「ここは外だ!」

「むぅ」


 そう言い合う二人に、怒気は見えない。

 おそらくじゃれ合いでしかないのだろう。

 普段から、このような関係であるということがよく解る光景であった。


「でも」


 千里の声に、視線を戻す。

 視線を斜めに落とす千里の頬は朱く、首筋から覗く肌にナーリャは再び目を逸らした。


「あんまりあっちにばかり熱中しちゃうと、ちょっと妬いちゃうかも」


 自分で言ったのに、恥ずかしかったのだろう。

 ――その可憐な横顔を抱き締め連れ去ってしまいたくなる気持ちを、ナーリャはすんでの所で抑えて、伸ばしかけた手を千里の頬に添えた。


「僕もだよ。君が魅力的なのは、よく知っているから」


 顎まで手を滑らせ、持ち上げる。

 だから、と続けて唇を横切り、千里の耳朶にそっと告げる。


 ――耳朶に触れる柔らかな風に、千里は大きく肩を振るわせて目を閉じた。


「あんまり僕から、離れないでね?」

「ぁ……う、ん」


 珍しく“恥ずかしい言葉”を言った千里に対抗して、自身もできる限り気障な言葉で対応したナーリャ。

 だが予想以上に熱が篭もってしまい、ナーリャは胸の内に宿る熱を冷まそうと必死になっていた。


「うぅ、やっぱり勝てない」

「やっぱり?ならどうして始めたのさ?」


 頬を赤くしたまま離れて、互いに頬に宿った熱を冷まそうとする。

 だが中々冷ますことが敵わず、ため息を吐いてただ誤魔化しているようだった。


「え、えーと……あはは」


 千里は曖昧に笑うと、ナーリャからゆっくり離れて行く。

 そして赤い顔を隠すように踵を返し、走り去っていった。


「ごめんイリューネ、負けた!」

「ふむ、そうか。では次は――」


 千里に近づいたイリューネが、なにやらアドバイスをし始める。

 その影では、伸されたはずの隊員たちが肩を振るわせて親指を立てていた。

 項垂れているものもいる様子から、賭を行っていたことが窺える。


「あー……ぁー……」


 まんまと“してやれた”事に気がつき、ナーリャは深く息を吐いた。

 乗せられてしまう千里も千里だが、ノリノリで返してしまったナーリャもナーリャである。


 ……悔しいので次からも勝ち続けようと思ったのは、彼だけの秘密である。


「先生、なにも今いちゃつかなくとも」

「バカ、あーゆーのは触れると碌なことにならないぞ」


 いつの間にか元の調子に戻っていたテトラたちが、ナーリャの背に声をかける。

 ナーリャがそれに恐る恐る振り向くと、ファイスはともかくテトラは頬を赤くしていた。

 どうやら、しっかり見られていたらしい。


「ルトルイムは皆情熱的だ。後からいくらでも誘い込めばいいと思うぞ?先生」


 頬を赤くはしていたが、特別“純情”ということでもないようだ。

 子ができにくいエルフにとって、種の保存は一つの命題だ。

 老人ばかりの社会を形成する訳にも行かず、それ故か皆おおらかなようであった。


「さて、続きをしよう!」

「あ、おいテトラ、誤魔化しているぞ」

「ファイス、それには触れないのが礼儀だ」


 ナーリャは二人の言葉に、無言で矢を番える。

 解っていてからかったのか、それとも生来の戦士気質なのか。

 二人は顔を見合わせると、前衛と後衛に別れてナーリャから距離を取った。


「――僕に一撃与えられたら、君たちの勝ちだ」

「余裕だな、人間!」

「僕が君たちを追い詰めたら、僕の勝ちだ――」


 自分たちを格下に置いた、条件。

 事実ナーリャの方が強いのかもしれないが、そのルールにファイスは小さく苛立つ。

 だがテトラを後衛に任せている以上、みっともない姿は見せられなかった。


「その条件、後悔しろ!」

「先見三手」


 ファイスが黒い剣を腰だめに抱えながら、走り出す。

 ナーリャはそれを注視することもなく、ただ上空へ弦を向けた。


「二拍時雨」


 一息三射、二連六本の矢が高く打ち上げられる。

 同時に弓を背負い直すと、ナーリャは刀を片手に駆けだした。

 ファイスはそれをナーリャの威嚇と判断して、つき進む。

 彼は、千里と戦っていたため、テトラの仕合を見ていないのだ。


「直接戦闘もこなすってか?だが、“魔法使い”相手にどこまで通じるかな?」


 ファイスはそう不敵に笑うと、黒い影を剣に纏わり付かせた。

 光を遮る影。それを振り抜くと、ナーリャに黒き刃が飛来する。

 飛来する刃は、さほど速くはない。けれど、言いようのない不安に、ナーリャは警戒を緩めなかった。


「ファイス、出過ぎだ!」


 テトラが矢を放ち、ナーリャに飛来する。

 一拍おいて連続で襲いかかる矢。

 命中力よりも連射力を優先した足止めの矢だった。


「【影よ】」


 ファイスが再び剣を振ると、もう一度黒い刃が放たれた。

 一回目の刃はナーリャの後ろまで来て制止し、二回目の刃はナーリャとファイスの中間地点で止まる。


「【影よ】」


 詠唱に詠唱を重ね、ナーリャがファイスに接近するまでに配置された刃は、四つ。

 その全てが、ナーリャを取り囲むように置かれていた。


「弓を捨てて挑んだことを、後悔しろ!――【影重ね、対牢死楼】」


 ファイスは、目の前に配置された影に剣を突き入れる。

 一度や二度ではなく、何度も何度も突き入れ――引き抜いた。


「影は日より遅れていずる、重ねて現る影の虚ろ、その闇に身を賭し宵を見よ」

「煌めけ、【銀蛍】――主の加護を、【Amen】」


 低く構えて、一閃する。

 だがその刃は、横合いから飛び出した剣によって弾かれた。

 周囲に四つ、四箇所に配置された黒い影。

 その全てから刃が出現し、ナーリャに襲いかかる。


「死出の旅への餞別だ、受け取れッ!」


 模擬戦なためか、命が脅かされる配置ではない。

 けれど、受けたら“相当”痛いだろう刃たちを、ナーリャは見据えることもしなかった。


「【領域把握】」


 剣が弾かれたときの音で、周囲の剣撃全ての場所を把握する。

 そして、術を使っている最中は動けないのか、ただ驚きに目を瞠るファイスの前でナーリャは全ての刃を叩き落とした。


 ついでに、青白い輝きで影を消し去りながら。


「っ援護する!――きゃっ」

「テトラ!?」


 先程上空へ放った矢が、最初の時と同じようにテトラを取り囲む。

 突出するファイスに気を裂きすぎた結果、ナーリャの矢に気がつくことができなかったのだ。


「ちっ……ぁ」


 そしてファイスもまた気を取られ、反撃に乗り出そうとしたときには既に、自身の首元に銀の刃が添えられていた。


「僕の勝ち、だね」

「っ……ああ、くそっ、俺たちの負けだ」


 ファイスはそう吐き捨てると、大の字になって寝転がる。

 そこへテトラも駆け寄ってきて、共に大きく肩を落とした。


「何がたらねぇんだろうなぁ」

「――決まってんだろ。“連携”だ」


 聞こえてきた声に、ファイスは慌てて身体を起こす。

 シャムシールを片手に佇む、赤い髪の青年エルフ。

 テイガが、呆れた表情でファイスを見下ろしていた。


「弓と剣。その連携こそ、お前たち二人がナーリャ達に学ぶことだ」

「連携?……やっていましたよ、俺たちだって」

「いいや、やっていない」


 テイガはそう、きっぱりと言い放つ。

 それにファイスは、不満げな表情を見せることもなく、ただ熱心に聞いていた。

 アルハンブラは、ルトルイムの治安を維持する大切な組織だ。

 だからこそ、その隊長は尊敬の対象となっていた。


「突出しすぎるな、とは言わない。だが突出する必要がなかったのは事実だ。

 距離を詰めれば、弓使いは何も出来ないとでも思ったか?それは油断、だぜ」

「っ……はい」


 魔法と剣を用いた、“中距離”近接攻撃。

 それを正しく用いず己の手で追い詰めようとしたのには、彼の自尊心があったのだろう。

 そこを言われてしまうと、何も言えなかった。


「次、テトラ」

「は、はいっ!」


 テイガに呼ばれ、テトラは肩を跳ねさせる。

 彼女は今度は、自分で思う“ダメ”だろう部分が多すぎて、困っていた。


「おまえに必要なのは、ファイスをもっと信頼することだ。

 悲観するほど悪い腕じゃあない。

 ナーリャみたいに別次元の弓使いが出てきて混乱するのは解るが……」


 テイガがナーリャを一瞥すると、彼は苦笑しながら頬を掻いていた。

 ナーリャの技術は、現状では彼しか使えない技だ。

 セアック=ロウアンスという弓の天才が零から作り上げた、彼の至高。

 手ずから教わり、かつ、ある種の才能を持っていたナーリャ。

 その上で他者よりも濃密な経験を積んできたナーリャに追いすがるのは、至難の業だった。


「……だが、それでもおまえなら、

 ファイスに誤射をすることなど気にせずに、もっと連射できたはずだ」

「はい……隊長」


 テイガの言葉に、テトラもまた項垂れる。

 そんな二人の姿に苦笑すると、テイガは改めてナーリャに向き合った。


「さて、思ったよりもだいぶ早くて驚いたんだが……“上”から返答が来た」

「え?」

「だから、その件で話がある。着いてきて貰えるか?」


 ナーリャがそっと周囲を見ると、イリューネに伝えられた千里が歩いてきた。

 反応は両者ともに同じ。戸惑いが、見てとれる。


「ナーリャ……」

「行こう。まずは話を気を聞いてから、ね?」

「そう、だね。まずは話を聞かないと」


 どこか不安さを残しながらも、千里はナーリャと共にテイガに着いていく。

 喜ばしいことなはずなのに、どうにも良くない予感がする。


 千里は燦々と輝く太陽を見て、そう目を眇めるのであった――。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ