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E×I  作者: 鉄箱
第二部 闇を打ち祓いし剣
25/81

六章 第四話 月光の下で


 帝都にある王城。

 その眼下には、貴族達の屋敷が広がっている。

 千里達を連れてきたライアンの屋敷も、そんな城下の家々の一つだった。


 左右対称の庭園と、大きな噴水。

 広がる屋敷は外国の大使館のようで、千里に衝撃を与えていた。


「お家で、“これ”なんだ」

「侯爵家、だとこんなにあるんだ……すごいな」


 呆然と見上げる千里の隣で、ナーリャは感心したように呟く。

 爵位は下から、男爵、子爵、伯爵、侯爵、公爵と続く。

 つまりライアンは、上から二番目という栄誉ある家柄の出だったのだ。


 それを鎧に描かれた紋章から見ていたナーリャは、感心を飲み込めないまま、ただ頷いて驚きを滲ませていた。


「さぁ、どうぞ。

 今、家の者に食事を用意させています」

「あ、う、うんっ」


 ライアンに促されて、敷地に踏み込む。

 綺麗に整えられた石畳の感触は、千里にアスファルトを思い出させた。

 補正されている道。魔法のある世界ならではの、時代背景に合わない歩道だ。


 千里とナーリャは出迎えの人間に恐縮しながら、緊張と共に屋敷の中へ入っていくのだった。














E×I














 白い長机に並べられた、豪華料理の数々。

 脂の乗ったステーキ、色とりどりのサラダ、黄金のスープ。

 行ったこともない高級レストランのフルコースを用意されたような感覚に、千里は食欲を通り越して目眩を覚えた。


「私の息子を危機から救っていただいたとお聞きしました。

 主人は王城に出向いているため不在となっておりますので、

 代理として妻である私が、ここにお礼を申し上げます」


 そういってナーリャ達に微笑んで見せたのは、ライアンよりも淡い色の金髪を後ろへ流した貴婦人――ライアンの、母だった。


「ささ、どうぞ召し上がってくださいな」

「今日は本当にありがとうございました。

 さぁどうぞ、ご遠慮なさらずに」


 にこやかに料理を勧める貴婦人と、似た様な微笑みで促すライアン。

 よく似た顔立ちと新緑色の瞳が、二人を親子なのだと示しているようにも見えていた。


「は、はぁ……ありがとう、ございます」


 先にそう頭を下げたのは、ナーリャだった。

 ナーリャは緊張しながらも振る舞いに礼を言い、その律儀さに苦笑されながらも胸の前に手を置いた。


「こ、こんなにまでしていただいて……。

 あ、ありがとうございまふゅっ?!」


 そんなナーリャを見て、千里も慌てて頭を下げる。

 だが、勢い余って舌を噛み、目を見開いて俯いた。

 その顔は、耳まで赤くなっている。


「大丈夫?」

「うぅ、らいじょうぶ」


 ナーリャに心配されながら、千里は胸の前に手を置いて祈りを捧げた。

 まだ口調は拙いが、痛みはもうほとんどない。回復速度の上昇、さまさまである。


「ぁ……ナ、ナーリャ」

「おぉ、おいし……うん?」


 器用に鶏肉を切り取り口に運ぶナーリャは、実に様になっていた。

 そんなナーリャに、千里はおずおずと声をかける。

 もう何度目かの焦りと緊張がたたって、ナーリャの服を掴む千里の手は、小さく震えていた。


ナーリャはその仕草にどこか胸を打たれるものを感じながら、千里の方に首を向ける。


「マナーが、わかんないかも……」

「ぁ……そ、そうだよね。

 えーと、僕も爺ちゃんにさわりを教えて貰っただけなんだけど……」


 そうは言うものの、女性男性で違いがあるのかどうかすらもわからない。

 ナーリャもなんとなく食べ進めてしまったが、よく考えてみれば自分も教えられるほど解っているのか、解らなくなっていた。気にし始めたら、止まらないのだ。


「えーと……あれ?

 僕のもこれ、合っているんだろうか?」

「えぇっ?!」


 テーブルマナーが必要そうな料理の数々。

 垂涎ものの料理を目にして食べることができなくなり、二人は途端に慌て出す。

 そんな二人に助け船を出したのは、ライアンだった。


 フォークとナイフを握りしめたまま口を開けたり閉じたりしている二人の様子に、苦笑いを浮かべている。


「え、えと。

 細かいことは気にせず、好きに食べてください。

 これは“お礼”なのですから、そうしてくださるのが俺たちとしても一番です」

「あ、あぅ」

「面目ないです」


 項垂れつつも、千里はゆるゆるとフォークとナイフを手に取った。

 ナーリャも慌ててしまったことに頬を熱くしながらも、食事を再開するのだった。

 慣れないことはすべきではない、で片付けられそうにないことなのだ。


 なにせ、美味しそうな料理を目の前にしているのだから。











――†――











 夕食後、千里達は宿に戻ることなくこの屋敷に泊まっていくことになった。

 明日の朝には戻るので、宿から荷物を回収してはいないのだ。


 緊張しながら使用人に案内された、客室。

 貴族用に造られたその部屋は、エクスの居城のような趣味の悪さこそはないが、品の良い色とりどりの調度品によって飾られていた。


「恋人、か」


 白い天蓋付きの、柔らかいベッド。

 その暖かさに背を預けながら、千里は小さく呟いた。

 服装は、アーマー付きのブレザーとスカート、それにネクタイを外してブーツを脱いだだけの簡易な格好だった。


 もう、月が西側に傾こうという時間なのに、ライアンに言われた言葉が千里の頭から離れない。


「男の子を、好きになる」


 小さく唇を動かして、震えるように声を零す。

 朱色の唇から白い歯がちらりと覗き、その戸惑いを音にして虚空へ溶かしていた。


 異性への愛情を考えたことなど、無かった。

 過保護な友達に“吊り橋効果”に気をつけろと言われたことはあって、これもその一環なのかとも思っていた。


「でも」


 切なげな吐息が、小さく零れる。

 緩やかに熱を持ち始めた頬に意識をすると、頭が上手く回らなくなった。

 切羽詰まった状況で、心を焦がす未知の思考に、千里は困惑を隠せずにいたのだ。


「あー、ダメ。

 全然、眠れないや」


 熱が頭を支配して、焼け付くような痛みが胸に走った。

 こんな感情は知らないと、栗色の瞳が小さく揺れる。


 起き上がって、スカートを穿いてアギトを背負う。

 ブレザーは部屋に置いたまま、それで十分だと千里は部屋から抜け出した。


 人に見つからないように廊下を歩いて、屋敷の中庭に出る。

 肩で風を切れば肌寒さに襲われるはずなのに、気持ちを焼き切る熱が冷たさを吹き飛ばしていた。


 そうして辿り着いた芝生の上で、千里はアギトを抜き放つ。

 月光を呑んで輝く白刃は、千里の心を落ち着かせる。


「身体を動かせば、眠れるかな」


 内側に宿る熱を払うように、千里はアギトを振る。

 千里は戦闘時以外では何故だか剣を上手く振れず、実戦よりも疲れる素振りになってしまっていた。極限状態にならないと、身体の動かし方が解らないのだ。


「せぃっ!」


 振り下ろして、振り上げる。

 身体を回転させて横に薙ぎ。

 遠心力で、斜め下から切り上げた。

 思い出しながら振るっているため、疲労は溜まる。

 それに、本当にこの振り方であっているのかも解らない。


 それでも、心に宿る熱が急かすのだ。

 もっと動け、動いて動いて、熱を忘れろ……と。


「はぁっ!」


 もう何度振るったか。

 芝生に剣戟の軌跡が刻み込まれて、千里は小さく嘆息する。


「まずい、かな」


 微かに動いた朱唇から、ゆっくりとこぼれ落ちる空っぽな音。


 人の家の中庭。

 そこに剣筋を残してしまったのだから、もっと焦るべきだろう。

 けれども千里は、焦ることができるほど、冷静に周囲を見られなかった。


「もっと……速く」


 いつしか千里は、剣を振ることに意識を集中させていた。

 もっと速く、もっと強くとアギトを振る度に、鈍い風切り音が空間に響く。

 ショートした思考はノイズすらもかき消し、一つの機械のように空を斬って夜を砕いていた。


 だんだんと視線の焦点が合わなくなり、耳鳴りすらも消える……その時。


 その空間に、唐突に“気配”が飛び込んだ。


「ダメね」

「っ?!」


 鋭く、そして冷たい声。

 鋭利な空気を肌で感じ取り、千里は飛ぶようにその場から跳躍して下がる。

 中庭の端、月明かりに照らされた、黄金の光。


「力だけでは、鋭くはなれない」


 水面に映った月を溶かし込んだような、淡い金のショートヘア。

 その月を更に薄めて雲を織り交ぜたような、金がかかった銀色の目。

 血のように赤い、深紅のドレスを身に纏った女性が、腕を組んで佇んでいた。


「貴女は……だれ?」

「――――力だけで振るっているから、鋭くなれないの」


 千里の問いかけを無視して、女性は一歩近づいてくる。

 くびれた腰と豊満な胸、すらりと長い足はどこか儚げで――。


「剣は腕で振るものじゃないわ」


 ――そしてどこか、艶やかだ。

 千里は身構えることも忘れて、女性の歩みを受け入れていた。


「剣はね。

 ……足と腰、それから“魂”で振るのよ」

「たま、しい?」


 女性は手の中にあった銀フレームの眼鏡を掛けると、千里の呟きに頷いた。

 冷たい声なのに、その音はどこまでも“熱”い。

 その感覚に、千里は何故だかアレナの姿を思い出していた。


「意識しなさい」


 声が、脳を叩き心を揺さぶる。

 伴うのは痛みなんかではなく、どこまでも熱だった。


「え、あの……」

「まずは足」


 千里の困惑など、欠片も意に介さない。

 ただ力強く言い放つその姿は、妙な説得力を持っていた。


「地面から、力を引き出すように踏み込みなさい」


 戸惑いながらも、千里は大きく左足を踏み込む。

 芝生からを踏み抜く勢いで土を蹴り、足の裏から振動を伝える。


「次は腰。竜巻をイメージしなさい」


 千里が従ったことに、反応はしない。

 ただ淡々と、続きを促すのみだ。


「動きは螺旋。

 大岩をも持ち上げる、嵐の渦」

「螺旋……螺子ねじ、みたいに」


 右に傾かせて、それから左を向かって大きく腰を回す。

 その勢いに巻き込まれて、千里の栗色の髪がふわりと舞い上がった。


「そして腕。力を抜いて、振り抜きなさい」

「振り、抜く」


 今までと同じように、手の力だけで剣を振る。

 だが、今までよりも力は抜いて、剣の重みに任せて薙ぐ。


――ブゥンッ


 風切り音。

 だが、いつもよりも少しだけ高い音だ。


「最後に魂」


 最後だというのに、その声に抑揚はない。

 ただただ、どこまでも平坦でどこまでも熱い。

 冷たさと矛盾した、魂の輝き。


「その一撃は貴女の必殺。

 ――ならば、全身全霊全てを乗せるのが、礼儀」

「全身全霊……全力で、振る」


 千里の復唱に対して、女性は表情を変えないまま頷いた。

 そして、最後の仕上げにかかる。


「その全てを、繋げなさい」

「……はいっ!」


 千里は疑問を捨てて、ただ大きく頷いた。

 言われたことを繰り返す。

 ただ、それだけで“強くなれる”気がしたのだ。


 ただ、それだけで“なんでもできる”気が、していたのだ。


「足を、踏み込む」

――芝が散り、土が抉られる。

「螺子のように、腰を回す」

――足の裏から伝わった力が、腰の回転で増幅される。

「腕から力を抜いて」

――増幅された力が、弛緩した腕より剣に伝わり、その身を研ぎ澄ませる。

「全身全霊を込めて――――振り抜く!」

――全ての力が繋がり、やがて一つの純粋な“力”となり……そして、空を斬り裂く。


 実戦の間、千里はこれらを無意識で行っていた。

 だが、無意識は所詮無意識……意識されない力に、経験の重みはない。

 そして千里は今、初めてその重みを手に入れた。


 片鱗とはいえ、意識により重みを増した力。

 その力は――――夜空を両断する。


――……ォン


 何よりも、静かな一撃。

 だがその一撃は突風を起こし、千里を中心に円球状に芝生を刈り取る。

 緑の草がふわりと舞い上がり、それだけでは収まりきらない力が溢れ出した。

 横薙ぎに振るわれた大剣から放たれた衝撃は空を斬り、五メートルほど離れた場所にあった庭木を切り倒す。


 それは重く、強く、速く……そして何より“鋭い”一撃だった。


「ぁ」


 開放感と共に、千里は小さく喉を振るわせた。

 無意識で行っていたことを、意識しただけ。

 それだけで、剣を振った後の“世界”が変わった。


「すごい。

 ……あ、あのっ!――あれ?」


 礼を言おうと周囲を見るが、既に女性の姿は無かった。

 まるで始めから何も居なかったかのように、しんと静まりかえっている。

 一夜の幻でも見ていたかのような、不可思議な感覚。

 それを感じて、千里は切なげな吐息を零していた。


「どこ行っちゃったんだろう?」


 心を落ち着かせて、改めて周りを見る。

 人影の一つもなく、あるのはただ……“荒れた”庭だけ。


「……って」


 そこで漸く、千里は事の重大さに気がついて顔を青くする。

 刈り取られた芝生、抉れた大地、倒された庭木。

 荒れ果てた中庭の惨状。下手人は、推理するまでもなく自分自身。

 犯人は私だ、などと名乗り出る余裕があるかどうか。アリバイ作りはどうしようなどと、益も体もないことを考えて千里は思考を紛らわせる。無駄な足掻きだ。


「ど、どうしよう」


 素直に謝る。

 これが一番だし、この選択肢を外すつもりはない。

 だが気になるのは、その後のことだ。

 この惨状……これを弁償しろなどと言われたら、千里は闘技大会どころではなくなってしまう。


 牢屋は嫌だな、と千里の頭の中に、白と青のストライプの囚人服を着て鉄格子を掴む自分の姿が浮かんでいた。微妙に古い刑務所像である。


――ガサッ


 とりあえず、気がついて駆けつけた人に事情を説明しよう。

 そんな結論に達した千里の後ろから聞こえた、芝生――残り少ない――を踏む音。

 その音に、千里は冷たいご飯を食べる決心をした。思考が飛躍しすぎている。


「すいません、実はこれ――」

「――ち、千里?」


 勢いよく頭を下げながら、千里は振り返る。

 その視線の先にいたのは……ある意味今一番会いたくなかった、ナーリャだった。

 誰よりも耳が良いナーリャが最初に駆けつけるのは、ある意味当然のこと。

 だというのに千里は、その考えを放棄していた。考えたくなかったともいう。


「これ、え?全部、千里、が?あれ?」


 ナーリャは混乱しながら、周囲を見回す。

 確かにその有様は、複数人で荒らしたようにも見えた。

 言うなればそれほど“非道い”ものだったのだ。


「え、その、あーぅー

 ………………てへ♪」


 自分でも“イタい”と思いながらも、上手い言い訳が思い浮かばない。

 だから、小首を傾げて舌を出すという、なんとも子供っぽい仕草しかできなかったのだ。

 眠れなくなった原因とはまた違った熱で、頬が熱くなる。


「そう、なんだ」

「ナ、ナーリャ」


 俯いて声を震わすナーリャに、千里は心配そうな声をかける。

 こんなところで、軽蔑されたくはなかった。

 だから千里は、大きく息を吸って謝罪の準備をする。

 ――正直に話す。これだけは、外すことができないのだ。


「ごめ――」

「――なるほど」

「へ?」


 だが、その決意は他ならぬナーリャによって、遮られる。

 顔を上げたナーリャは満面の笑みを浮かべていて、そしてどこか目が虚ろだった。

 危ないクスリをキメているようにも見えて、不気味だ。


「はっはっはっ、千里がこんなことをするはずがないじゃないか。

 これじゃあまるで、後先考えない“脳筋”だもんね」


 色々とストレスが溜まっているのか、妙に辛辣だった。

 ナーリャが言った“脳筋”という言葉に、千里は頬を引きつらせた。

 脳筋……すなわち脳みそ筋肉、ハイパー単細胞である。


「まったく、千里のことを考えていたせいで寝付きが悪かった

 ……とはいえ、こんな“夢”を見るなんて」

「へ?

 あ、そうそう、夢だよ、夢!」


 ナーリャの“現実逃避かんちがい”に、千里は華麗に便乗した。

 ナーリャはそんな千里を見ると、満足げに頷いて踵を返す。


「さぁて、さっさと起きないと。

 ベッドで眠れば、目をも覚めるかな?

 あはははははっ」


 おぼつかない足取りで自分の部屋へ帰っていく、ナーリャ。

 千里はその後ろ姿に、控えめに手を振った。

 そして、一人残された中庭で、両膝をついて項垂れる。


「うぅ……。

 これじゃあ、問題の先送りだよぅ」


 何も解決していない。

 おまけに、ナーリャが最後に零した言葉は、千里に問題を増やしていた。


「私のことを考えていた、って」


 解決の糸口が見えない問題と、先送りにした問題。

 そして、新たに増えた問題に、千里は膝を抱えて落ち込みだした。

 頬は熱いが心は寒い。羞恥と疑問と困惑と現実逃避で、脳はパンク寸前だ。


 そんなことだから、気がつかなかったのだろう――。


「さて、片付けをしておいて頂戴」

『はい!お嬢様!』


 ――女性はただ、後片付けの人材を呼んできただけという事に。


「あら?

 あの子、何をしているのかしら……」


 体育座りをし始めた千里が、女性に気がつくまで、まだまだかかりそうだった。


次話で六章の折り返し地点になります。

次話は、長めになるかと。


ご意見ご感想のほど、お待ちしております。


ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

次回もどうぞ、よろしくお願いします。

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