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E×I  作者: 鉄箱
第二部 闇を打ち祓いし剣
24/81

六章 第三話 金色の少年


 台の上に立つネコ耳の女性が、音響魔法用の道具を口元にあてていた。

 その形状がどう見ても“マイク”であるという事実に、千里は口を半開きにする。


『はいはいはーいっ。

 私が受付や予選から、本戦の司会進行まで努めてしまう勤労魔法使い!

 その名も…………“レイニ・リュン=フレイアル=レレイアム”ですよっ』


 ネコ耳の女性――レイニはそう叫ぶと、その三角形の耳をぴんと尖らせた。

 まさしくネコといった様子で、エクスの所のロボットパイロットとは訳が違う。


 いや、ダークも可愛いことは可愛いのだが、アレは色々と違う。


『皆さんでちゃっちゃっか籤を引きます。

 続きまして皆さんで武器を言って、刃の潰された武器で対戦ですっ。

 指定された範囲から出たりどうみても勝負が決まっていたりすると敗北です』


 どうやってテンションを維持しているのか、レイニはテンポの良い口調で説明を続ける。

 千里たち女性部門の選手には解らないことだが、男性部門とは真逆の空気だった。

 向こうは、むしろ普通よりもローテンションで、淡々としている。


『それではではでは

 ……本戦への素敵な出場権を目指して、皆さん頑張りましょう!』


 レイニの言葉で、左側のテントに人が並び始める。

 千里は気を取り直して大きく頷くと、他の人たちのように列に並ぶのだった。














E×I














 爛々と輝く太陽に、余すことなく照らされた白い砂。

 喧噪と緊張と士気で満たされた闘技場の一角で、千里は軽くストレッチをしていた。


 屈伸運動と前屈、それから支給された大剣の素振り。

 思っていたよりもずっと手に馴染む剣の柄に、千里は小さく息を吐く。

 手に馴染まずに上手く振るえなかったらどうしよう、などと心配をしていたのだ。


「よしっ」


 一息吐いて、大剣を背中の鞘に収める。

 無骨なツヴァイハンダーを収める黒革の鞘には切れ込みが入っていて、横から刃を入れることが出来る形になっている。そうでなければ、抜くこともできないのだ。


「ここかしら」


 千里が審判に促され円の端に立っていると、番号札を持った女性がやってきた。

 黄金と白銀で装飾された、煌びやかな鎧。

 支給品のレイピアが霞んで見えるほどの、豪華な金髪美人だった。


「おぉ、“お嬢様”っぽい」


 事実、どこかの“令嬢”なのだろう。

 縦ロールの髪はツインテールにされていて、白銀のリボンで留められている。

 勝ち気な吊り目の美人で、光の加減で赤にも見える紫色の瞳が特徴的だ。


「あらあらあら、貴女が私のお相手?」

「むむっ」


 豊満な胸を張り、鼻で笑いながら口元を扇子で隠す。

 その紫の目は、千里を見下すことで赤に輝いていた。


 その態度に、千里は小さく呻り声を上げる。


「身長に見合わない大剣、それから貧相な身体。

 お金目当てに出場なさるのでしたら、恵んで差し上げてもよろしくてよ?」


 自分以外をなんだと思っているのか、嘲りを孕んだ視線だった。

 その瞳に対して、千里は小さく笑ってみせる。

 ……明らかに頬が引きつっている辺り、相当“無理”をしていることが解ったが。


「あら?

 お似合いですわよ、その卑屈なえ・が・お」


 そうして、千里から笑みが消える。

 俯きながら大剣の柄を強く握りしめる様は、非常に怖い。


「両者、私語は慎みなさい」


 騎士の男性が、そんな二人を呆れながら促す。

 開始前に私闘に発展されては、審判としても困るのだ。


「それでは……」


 千里がツヴァイハンダーを抜き放ち、女性が半身になってレイピアを構える。

 大振りに構えただけの型と、美しいフェンシングの型だった。


「……始め!」

「【氷よ、射抜け!】」


 剣士スタイルに見せかけて、開始直後から放たれた氷の槍。

 魔法は有りだが、殺傷能力を持つものは禁止されている。

 だというのに、女性が放ったのは鋭い穂先を持つ氷柱だった。


「さようなら、おチビちゃん♪」


 試合開始前の挑発で判断能力を狂わせ、家の権限で握りつぶせる程度の“危険”な魔法を放つ。これが、女性が持つ独自の“戦法”だった。


――ドンッ


 審判が、鋭い目で女性を睨む。

 だがすぐに、魔法が着弾した地点に目を移した。

 土煙が舞うその一角には、とても誰かが立っているようには見えなかった。


「くっ」


 騎士は小さく歯がみすると、担架を呼ぼうと口を開く。

 だがすぐに異変に気がついて、呆然と首をかしげた。


「いな、い?」


 土煙が晴れた後、そこにはただ氷柱が地面を抉った後が残るだけだった。

 即席で組み上げられた魔力は形を維持できず、砕け散る。

 だから氷柱がないのは理解できるが、千里がいないと言うことは、説明できなかった。


 だが、その疑問もすぐに解消されることになる。

 他ならぬ……千里の、声によって。


「でぇりゃぁぁぁああああぁぁっっっ!!!」

「なんですの?!」


 女性が驚いて上を見上げると、そこには落下しながら大剣を振り降ろそうとする、千里の姿があった。太陽が逆光となっていてその表情は伺えないが、威力と速度は音と風で感じていた。


――ドゴンッ

「ッ……【氷の壁よ!】……あぅっ?!」


 即席で生み出された氷の壁は、あっさりと砕かれる。

 それだけで威力が収まることは当然無く、女性は左肩部分の鎧を砕かれながら、大きく背後にはじき飛ばされた。


「むぎゅっ!」


 そして、十メートルほど離れた場所に落ちる。

 どこか間抜けな悲鳴を最期に、女性は動かない。


「安心しなさい、峰打ちだよ!」


 刃が潰された剣に、峰打ちも何もない。

 だが、インパクトの瞬間に限定してこっそり纏わせられた光の粒子が、強力無比な一撃に“不殺”の効果を付与していた。


「そ、そこまで!

 ……救護班、担架急げ!」


 ツヴァイハンダーを鞘に収めて、肩を怒らす。

 その頬を膨らませて怒る様と攻撃の威力のギャップに、審判の騎士は頬を引きつらせるのだった。











――†――











 人数も削られて、残る試合はあと四回。

 つまり、これで四人の予選出場選手が決まる。

 試合が長引いたため、辺りはもう薄暗くなっていた。

 それでもなお、止まることなく剣戟の音が闘技場に響き渡る。


「ふっ」


 その一角で、ナーリャが小さく息を吐く。

 放たれた槍は重厚な鎧を持つ戦士の籠手を打ち、そのまま剣を絡めて跳ね上げる。

 二メートルに届く巨大な槍、支給品の長槍は、本来ならば大柄な人間を想定して用意された物だった。


 大柄でない人間が持っても、それはまさしく無用の長物。

 ただ動きを阻害するだけの物となってしまう。


「せいっ!」

「ぐあっ」


 だがそれも、達人と呼ばれるレベルの戦士に持たせれば、第三の腕のように操る事が出来る。ナーリャは槍を持ち始めたことなど、それこそ最近だ。


 だが、その動きはまさしく“達人”のものだった。


 胸を狙った、ただ一直線に放たれる突き。

 単純なその一撃も、それ相応の速度が加われば避けることなどできない。

 風を切る鋭い音共に放たれたその一撃は、重厚な戦士を大きく弾く。


「が、は」


 短く息を吐き、それきり男は立ち上がらなくなる。

 その姿を見ながら槍を提げて瞑目する姿は、歴戦の戦士の物に間違いないだろう。

 予選最後の敗者に向かってただ目を瞑るナーリャの首元には、異世界の神を模したロザリオが、月明かりを反射して輝いていた。


「勝者、ナーリャ=ロウアンス!」


 これで、終了だ。

 全ての行程を終えて、本戦出場者が決まる。

 そう宣言するアークの声を耳にして、ナーリャは漸く一息吐いた。


「ふぅ、なんとかなった」


 口元に苦笑を浮かべて、もう一息。

 槍をエクスと戦った時同様に動かせるかどうかは、軽く練習済みだ。

 だが、実戦で通用するかどうかとなると、本番で確かめるより他に方法がなかったのだ。


「千里はどうなったかな?」


 そう呟くと、ナーリャは女性部門の方へ目を移す。

 するとそこでは、男性部門同様最後の試合が行われていた。


「えーと」


 目で追って、探す。

 暗がりの中でモノクロカラーの千里を捜すのは、いくらナーリャでも骨が折れる。

 必死に目を凝らして見回すも、月が雲間に隠れて視界が悪くなってしまうと難しい。


「どこだろう

 ……と、あれかな?」


 結局ナーリャは、視界に頼らず耳で捉えた。

 激しく重い剣戟の音。身体に見合わぬ大剣が、空を切る旋律。

 それを辿ることで、ナーリャは千里の姿を確認する。


「はぁっ!!」


 少し近づいて、ナーリャは試合の観戦を始めた。

 千里の相手は体格の大きい女性で、両手に手斧を持っている。

 おそらく傭兵であろうその女性を、千里は大剣を振り回して追い詰めていた。


「その身体の、どこにそんな力がっ!?」


 褐色の肌に浮かぶ、大小様々な傷痕。

 それらが物語る歴戦の経験も、千里には通用しなかった。


「せぇい!」


 千里は、肩に担ぐように大剣を持つと、そのまま女性を睨み付ける。

 そして、一歩引いた女性の懐に、神速の踏み込みを持って飛び込んだ。


「速いッ

 ……だが、その距離では振れないだろう!」


 近すぎれば、剣を振ることはできない。

 それは、懐に飛び込んだ千里も、良く理解していることだろう。

 だからこそその瞬間は、相手の“油断”を突くことが出来るのだ。


 光の剣を振り続けてきた千里もまた、外部からの恩恵を受けるように戦闘技術を身につけていた。


「はあっ!」

「なに!?」


 千里は、大剣を肩に担いだまま前蹴りを打ち込む。

 強力無比な蹴撃は、その一撃で女性の大柄な身体を宙に浮かした。

 その三歩ほど下がらされた空中こそ、千里の必殺の間合いだ。


「でぇぇいっ!!」

「ぐぁっ?!」


 女性の肩口に打ち込まれた、大剣の一撃。

 空中という逃げ場のない場所で放たれたその一撃に、女性は地面にクレーターを作りながら沈んだ。


 そうして、千里の勝利が告げられる。

 その様子を、ナーリャは感心しながら眺めていた。


「すごい

 ……もう、あんなに」


 まだ戦いの世界に巻き込まれて、一ヶ月も経っていない少女。

 ……千里は、この短期間で見事に“戦士”になって見せたのだ。


 その姿に、ナーリャは素直な賞賛と純粋な拍手を送っていた。


「って、こんなことしている場合じゃないか」


 この後は、千里と合流して宿に戻る。

 その前に、街で夕食を食べる必要があったのだ。


「折角だからこの後、街を回ってみるのも良いかもしれない。

 あぁ、でも……本戦まで時間があるんだし、その時でも良いかも」


 ナーリャはそう小さく笑うと、本戦について説明を受けるために、司会の元へと戻っていった。











――†――











 月が真上に昇る頃、千里はナーリャと合流をした。

 結果がどうなったかなどと言うことは、表情を見れば解る。

 千里はナーリャが満足げな表情なのが嬉しくて、自分も小さな笑みを浮かべていた。


「お疲れさまっ」

「うん、お疲れ。千里」


 本戦は十日後。

 まだまだ時間はあるので、この間にやろうと思うことは沢山あった。


「差し当たっては、観光とか?」

「あはは、この機会に“技”も磨いておいた方が良いと思うよ?」

「あぅ、そうかも」


 千里は気楽に、帝都の風景を思い浮かべて頬を緩ませる。

 だが、ナーリャに苦笑されて肩を落としてしまった。力押しだけではいつか負けてしまうから、ナーリャの提案は呑んでおくべきだろう。


「でもまぁ

 ……潤いは必要だから、明日はひとまず回ってみようか?」

「あ……うんっ!」


 ナーリャは、気落ちした千里に、優しげな笑みを浮かべて提案を重ねる。

 やはり休憩や潤いは大切だ、といいながらも、千里の笑顔を見て嬉しそうだった。


 頬を綻ばせて、千里が少し前を歩く。

 月がやや西に傾き始めると、ナーリャは空腹を感じて腹をさすった。


「そろそろ、どこかで夕飯にしようか」

「あー、確かにお腹すいたかも」


 千里もどこか恥ずかしそうに俯きながら、同意する。

 体内時計でいえば、夕飯を食べる頃だろう。

 千里はそう、食い意地が張っている訳ではないのだと、誰に言う訳でもなく自分に言い訳をした。


「何を食べようかなぁ……って、あれは」

「千里?」


 千里は、不意に微かな音を拾い、首を横に向けた。

 人の賑わう大通りから、僅かに外れた路地裏。

 じめじめとした暗い脇道、その奥で瞬く金色。


「……っ!」


 小柄な金色に振りかざされる、銀の刃。

 それが昼間に見た少年だと解った時には既に、千里は走り出していた。


「大人しくてろ、このガキ!」

「っ……?!」


 顔に傷を持つ、無精髭の男。

 明らかに破落戸だと解るその男は、少年に剣を振り下ろした。

 如何なるいきさつがあったのかなんて、千里は知らない。

 だからといって、このまま凶刃が少年を傷つけるのを、放って置く事なんて出来なかった。


「でぇぇえいっ!!」

――ガギンッ!

「ぐあっ?!」


 ノーモーションで抜刀から振り上げられた、白い大剣。

 帝剣アギトの一撃が、少年に降りかかる刃を下から掬い上げるように弾いた。

 その威力は、剣を弾くに止まらず、その鉄を両断して男に尻餅をつかせる。


「退きなさい」

「ひぃっ」


 喉元に突きつけられた、白刃。

 その剣真は月明かりを反射して、妖しく輝いていた。


「ひぃぃっ?!!」


 すぐにその恐怖に耐えきれなくなったのか、男は何度も転びながら走り去る。

 そんな男の姿と、男に向かって剣を構え続ける千里を、少年は新緑の瞳でぼんやりと見上げていた。


「ち、千里、速いよ……」


 男が逃げ去った、ちょうどそのタイミング。

 そこで漸く追いついたナーリャは、ため息と共にそう零した。

 大通りの方を見れば、ここまで百メートルほども距離があったことが解った。


「ご、ごめんナーリャ。

 っと……君、大丈夫?」

「ぇ……あ、は、はいっ!」


 千里に手を差しのばされて、少年は漸く我に返って立ち上がる。

 金砂の髪がはらりと一房少年の頬にかかり、どこか悩ましげな雰囲気を醸し出していた。


「よくわからなかったけど、暴漢……かな?」

「うーん、私もちょっとわかんない」


 首を傾げるナーリャを見て、千里も同様に首を捻る。

 顎に手を当てて考えつつ、千里は少年に声をかけた。


「何か心当たり、ある?」

「い、いえ!

 ……金盗り、だとは思うのですが」

「貴族をわざわざ狙うのは、おかしいか」


 少年の言葉を引き継ぐように、ナーリャが答える。

 少年の鎧に描かれた紋章は、上位の貴族を示すもの。

 そんな鎧を着ている子息を狙うのは、リスクが高すぎる。


 唯一その話についていけず、千里はひたすら首を捻っていたが。


「と、とにかく。

 ありがとうございました!

 俺の名前は、ライラン・ライク=ランタートっていいます」


 少年――ライアンは、貴族の少年にしては珍しく殊勝な態度で、丁寧な礼をする。

 そうして恐縮するナーリャ達に頭を上げて見えたその表情には、尊敬の色が宿っていた。


「俺、驚きました!

 あんな鋭い剣戟を放つことができるなんて……名のある冒険者の方でしょうか?」

「へ?……あ、いや。

 そ、そんなんじゃないよ。普通の旅人だよ」


 純粋な瞳で詰め寄られて、千里はしどろもどろになりながら後退した。

 こうして尊敬されるのには慣れていなく、思わず頬を赤くして両手を振る。


「む」

「うん?ナーリャ?」

「あ、いや……なんでもないよ」


 ふと後ろを向くと、ナーリャが眉根を寄せていた。

 そのことに千里が首を傾げると、ナーリャはやや顔を逸らしながら首を振る。


「あの、これから俺の家に寄ってくれませんか?

 このお礼に、是非帝都の名物料理でも……」

「えぇ?!

 ……ど、どうしよう?ナーリャ」


 帝都の名物料理。

 そう聞いて、千里は喉を鳴らしながらナーリャに聞く。

 先ほどから腹の虫はなりっぱなしで、千里はそれがどうにも恥ずかしかったのだ。


「えぇと……チサト、さん?

 ……の恋人さんですよね?是非、ご一緒にいらしてください」

「こ、こいっ?!」


 ライアンが微笑みながらそう付け加えると、今度は千里が慌てる。

 両手をぱたぱたと振りながら、弁解しようと口を開く。

 だがどうにも喉から声が出ず、恐る恐るナーリャを見上げた。


「ええと、いいのかな?」

「えぇ、もちろんです!」

「では……お願いしてもいい、かな」

「はい!」


 だが、ナーリャは平然と流して、受け答えをしていた。

 その様子がどうにも面白くなく、千里は小さく唇を尖らせる。


「それじゃあ、行こうか。千里」

「……うん」


 もやもやとした気持ちで、差し出された手を握る。

 千里はどうにもしっくり来ない気持ちのまま、どこかうわの空でナーリャとライアンの様子を見ていた。


 だから、気がつかなかったのだろう。

 暗がりの中で頬に朱を刺し、普段は冷たい手が僅かに温かくなるほど、胸を逸らせたナーリャが、“恋人”という言葉を一度も否定しようとしなかったことに。


 僅かなすれ違いを抱えたまま、二人は夜の道を歩く。

 金砂の髪の少年の背中を、じっと見つめながら手を繋ぐ二人は、互いの表情に気がつかない。


 ……三者三様の表情を見るのは、ただ雲間から輝く三日月のみだった――。

帝国編前半が終了です。

この後中間を三話から四話ほど続けてから、後半になります。


ご意見ご感想のほど、お待ちしております。


ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

次話もどうぞ、よろしくお願いします。

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