表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/20

登場人物紹介

ネタバレを含みます。


クレーゲン一家

…クレーゲン夫妻が商売に失敗し、お金がない。庶民。長女アルヴィアが家族のために働き、家をかろうじて保持している状態。4人家族。


アルヴィア・クレーゲン

…12歳。黒髪蒼眼。クレーゲン一家の長女で、家族のためにソノザ商会で下働きをしている。


ヘレン・クレーゲン

…アルヴィア、セルビアの母。黒髪黒眼。夫、テノンと共に大きな商会を営んでいたが商売に失敗し、一文無しに。


テノン・クレーゲン

…アルヴィア、セルビアの父。黒髪緑眼。


セルビア・クレーゲン

…7歳。黒髪緑眼。クレーゲン一家の長男。


シェフィールド公爵家

…国内で一番の権力を持つ貴族。その力は小国の王を軽く超える程。容姿端麗、才覚に溢れる者が多い。


アルドイド・カーヴェル=シェフィールド

…シェフィールド公爵家の当主。黒髪蒼目。若く、人望も厚い優秀な人物。何事にも動じない冷静な人柄だが、いたずら好きで部下とアリアナをよく困らす。


アリシア・カーヴェル=シェフィールド

…シェフィールド公爵夫人。カーヴェル侯爵家から嫁いできた。ブロンズの髪に緑の眼。アルドイドとは政略結婚だが、互いに愛し合っている。


アクレリア・アリシア・シェフィールド

…18歳。シェフィールド公爵家の長女。プラチナブロンドの髪に紺色の眼。美しく優秀な事で知られている社交界の華。王太子の婚約者だったが、王太子が事故で死んでから上の空でいることが多くなった。時々公爵邸からふらりといなくなる。


アルヴィン・アルドイド・シェフィールド

…12歳。シェフィールド公爵家の長男。黒髪蒼目。シェフィールド家きっての秀才。町で見かけた黒髪の美しい少女に一目惚れしたが、公爵令息が市民に恋などあり得ないと自分の思いを押し殺していた。


アリアナ・アリシア・シェフィールド

…11歳。シェフィールド公爵家の次女。プラチナブロンドの髪に水色の眼。兄アルヴィンに許されざる思いを抱いている。積極的にアルヴィンにアプローチしているがアルヴィンは全く気づかない。


『シェフィールド公爵令息暗殺計画』の関係者


ジーク

…腕のたつ暗殺者。ある人物からの命令を受けて計画を進めている。この計画における責任者である。『血濡れの蛇』という二つ名を持つ。狙った獲物は逃さない、狡猾かつ残忍な男。見目は品の良さそうな紳士。


カリナ

…ジークの腹心の部下。身体能力の高いアルヴィアを取り込もうとする。見目は可愛らしい顔立ちをしている少女だが裏の顔は気に入らないという理由で人を殺す冷酷無慈悲な殺人鬼。


ヴァルド

…ジーク、カリナに続くナンバー3の男。軽口を叩き、カリナをイラつかせる名人。趣味は人を殺すこと、カリナをイラつかせることらしい。


ケルピー

…爆弾作りの名人。ジークに脅され渋々計画に加わった。カリナには『根暗ガリガリキモ男』と呼ばれている。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ