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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第三章 高校二年生
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修羅場?

教室が驚愕の声に包まれた。別けるなら男子は驚きの声、女子は黄色い声(由々風香柚葉除く)。


「ちょっと待って、何言ってるの!?」

「好きです。結婚前提にお付き合いして下さい」

「なんで二回目言ったの!?」


意味の理解はしてるよ!いや、結婚とか言われても僕は学生だよ!結婚もしないよ!


「相楽、いきなりハルに何言ってる!」

「え~と、君が関西弁じゃないから坂雪くんだね」

「ハル! どうゆう説明してるんだ!」


ひぇ~ん!?関西弁でボケたりするの袖中くんとそのツッコミするシノくんと言っただけだよ!


「それで何言い事はなにかな?」

「いや、いきなりそんな事言ってるだ!」


落ち着いてる相楽くんと慌ててるシノくん……僕は至って普通だよ。


「さっきも言ったよ。河瀬さんに一目惚れしたんだ」


さっきから女子のキャーキャーでうるさい。一目惚れとか実際に あるんだと他人事のように思えるけど、自分の事なんだよね。


「それとも坂雪くんに不都合事があるのかね」


その答えなら凄く……気になります!一度言ってみたいセリフ言えた。

まぁ、その答えをワクワクしてる。


「不都合はないが……ハルが迷惑してるだろ」

「それは河瀬さん自身が言う事ではないだろうか?」

「それはそうなんだが」

「それとも付き合ってるのかな?」

「付き合ってはないが」

「それなら問題ないよね」

「それはそうなんだが」


おぉ、珍しくシノくんが押されてる……由々以外初めて見た。


「それで…河瀬さん、返事は以下ほどに」


相楽くんが膝を着き愛を問うように見つめてくる。さっきまで騒ぎが静まり僕の返事を聴くような状態に………なぜ。

あとシノくんが何か言おうとしてるけど、由々の命令で柚葉と風香に取り押さえられてる。


「え~っと、ごめんなさい」


返事を聴いた相楽くんは心のガラスが割れる音が聞こえた気がした。…………そんな事はないよね。そしてシノくんはガッツポーズを取ってる、何かいい事あったの?クラスメイト…男子のみ歓声をあげてる。あぁ、振られた男子を見るのが楽しいだね。


「結婚とか言われても相楽くんは17歳だよね。男子は18歳から出来るだけど、法律上」


この時に関しては女の子でよかったー!感謝感謝。


「そうだった!と言う事はないですね。結婚前提のお付き合いなので、結婚出来る年齢になるまでは婚約です」


あ…あれ……?

思い返してみると『結婚を前提にお付き合い下さい』と言ってた訳で……それまでの間が婚約扱い…………法律上の問題がない!?


「元男というわけないですし」


はい、元男です。


「好きな人がいるのですか?」


はい、いますがその詳細は省く。


「問題はないと思いますよ」


はい、問題しかありません。


「それでも嫌だったら友達になろう」

「あっ、うん。それならいいよ」


婚約とか嫌だけど、友達なら大丈夫だよね。

次回予告

由々「ハル……その意味の奥に気付いてないわね」

柚葉「疑ってもないッスね」

由々「異性の免疫はあるのにその行動には経験ないわ」

柚葉「箱入り娘だったッスかね」

由々「それはないじゃない。次回予告『由々の…』。何するのか丸わかりね」

柚葉「作者のタイトルの迷走ッスかね」

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