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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第三章 高校二年生
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転入生

新しい教室で初となるHRを受けていた。由々と柚葉が席に近かった………名前を考えるとそうなるかな。僕は河瀬のかで由々は篠原のしで柚葉は佐々木のさで近くになるよね。それゆえシノくんとも席が近い。風香は一人離れてたからブーブー言ってた。

それで僕の前の席が空席となってる。


「言う事はこれで最後だが、転入生を紹介する…入って来い」


男前の口調で話してるのが担任です……女性です。タイツスカートじゃなくてズボンを履いてる………背も高くてモデルみたい……羨ましい。

そんな妬みも新しく入って来た転入生で吹き飛んだ。


「じゃあ、自己紹介な」

「初めてまして、相楽芳樹です。これから一年間よろしくお願いします」


さ…相楽くん!?僕がよく買う本の会社の御曹司。なんで…いるの!?いや転入生だからか。


「相楽の席は空席になってるあそこだ」


担任が示した席はもちろん僕の前の空席、やっぱりーーー!?


「河瀬さん、お久しぶりだね」

「うん、そうだね」


なんか周りが騒然となった……顔見知りだからおかしくはないと思うだけど。

うるさかったのか担任に注意だけされて終わりとなった。たぶん面倒だったのかな。

それからは転校生…まぁ転入生の定番………ザ・質問責め!と合ってる筈なんだけど………何この状況。後ろには由々、風香、柚葉、シノくん、前には相楽くん……その真ん中には僕。何この状況。大事な事だから二回言った。


「それでハルとはどこで出会ったのかしら相楽くん?」

「君は篠原さんだね。河瀬さんからパーティーで話しを聞いてたよ」

「へぇ~、パーティーね…どんなパーティーだったのかしら?」


うぎゃーーーー!?パーティーの時着ていた衣装やパーティーの内容を話されてる。僕のお爺ちゃんの元職業を知らなかった事も言っておいた。


「ハルやんはお嬢様だったんだね!」

「ハルのおじいさんは大物なのね」


僕はお嬢様という訳じゃないよ…由々はお爺ちゃんの事知ってるだ。


「ハルは凄いッスね」

「どこぞのマンガやねん…なら主役は俺やな……篠原さん、いや冗談やで、冗談」


柚葉、僕が凄いじゃないよ、袖中くん例えとしてそれはどうなのかな。あとなんで由々に謝ってるの?


「ハル、それは普通に気付いてくれ」

「馴れて疑問にも思わなかったよ」


小さい頃から通ってたから……馴れって怖いね。


「ハルは天然だったな…それで相楽はどうして転校したんだ?」

「あぁ、それはね」


そして僕と相楽が向かい合った。


「好きです。結婚前提にお付き合い下さい」


河瀬ハルや16歳、生まれて初めて告白されました…………………好きな人の前で。


「えっ?」


次回予告

ハル「嬉しくない!」

風香「生の告白なんて初めて見たよ!」

ハル「されるの初めてだよ!」

風香「ハルやんは純粋?」

ハル「否定は出来ないと思う。次回予告『修羅場?』。なんでこのタイトル?」

風香「理由はわかるけど、ハルやんには教えないよ」

ハル「うん、期待はしてないよ」


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