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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
プロローグ 高校入学前の一週間
9/241

女子制服、お披露目

30件達成ー!

これも皆さんのおかげです!

次から携帯から投稿がするので遅くなりなます。

お母さんと買い物した翌日。

お風呂に関しては、ノーコメントでお願いします。お母さんにみっちりと女の子としての洗い方教わった。えぇ、思い出したくない…自分の体をしてはっきりと認識してまうしまうから。だってサラサラな髪にスベスベな肌、膨らんだ胸…これだけ見て僕自身が女の子だと理解する以外あるとでも?…と言うか結局言ってしまった。

今の服装、白いポロシャツとデニムホットパンツを着ている。この服装も昨日買った服……鏡の前で立ったら、自分自身で言うのもあれだけど可愛いと思う…。

そして今している事は料理……女の子になったんだから、全て女の子の術を学ばされている。


「ハルちゃん、包丁はこうゆう持ち方をするのですよ〜」

「こうかな?」

「そうそう、そうすると切りやすくなるのですよ〜」


凄い、お母さんの言った通りにしたら切りやすくなった。包丁の持ち方次第で簡単なんだ〜…面白いかも。

って、なんでこうも馴染んでるだ!僕は男なんだ!だから、料理も作ら…なくもないか……だって最近も男が料理を作る事もあっるんだから。

自分自身で言っておきながら納得してしまってる時にインターホンがなった。


「ハルちゃん、お願いしますね〜」

「は〜い」


下拵えはお母さんに任せて、先に鏡で確認してから僕は玄関に向かった。伊達メガネを付けてるのと右目のカラーコンタクトを嵌めているか確認するだけ。

玄関を開けた先には宅配のお兄さんがいらっしゃいました。


「ここにサインか印鑑をお願いします」

「サインでお願いします」


印鑑を持って来てなかったので、宅配のお兄さんにペンを借りてサインを書き荷物を受け取った。

荷物の受取人は、河瀬ハル……って僕!?送り先は僕が入学する高校の所だ!

荷物内容は衣類…ということは制服かな。

リビング戻り荷物を解くと中には、茶色のブレザーに珍しい赤いネクタイを……赤いチェックのスカート、なんだって!?


「おおお母さん、女子の制服が届いたんだけど!?」

「慌てなくていいですよ~。ハルちゃんな合わせた制服ですよ~」

「そっか~、慌てなくてい……いい訳あるかー!」


流されそうになったけど僕は男だ!それだけは絶対に譲れない!


「男だとしても、女の子なんですよ〜。というより女の子の服装着てる時点で、男のプライドもないですよ〜」


いやだってしょうがないじゃない。男の頃の服は全部処分されちゃったし、だから着るには女の子の奴しかないし。


「まぁ、それは置いといて…ハルちゃん〜。その制服のサイズが合ってるか一度着て下さいですよ〜」

「理屈は分かるけどさぁ、なんで女子制服が届いたのが疑問なんだけど!?」


事前に制服合わせで学校に赴いて寸法を測ってたから、男子制服が届く筈だよね!なのに届いたのは女子制服、おかしいと思わないと!


「ハルちゃん、お母さんのお父さんの昔の職業は知ってますか〜?」


お母さんのお父さん問いには僕とってはお祖父ちゃんか…孫が可愛いと言って甘やかしてくる。温和かなイメージがあって、どうゆう仕事をしていたかか分からない。


「国会議員ですよ〜。……権力の正しい使い方ですよ〜」


いや、絶対にちがう!と言うか、お祖父ちゃんって元国会議員!ってどうなの!?


「まぁ、早い着てみて見せて欲しいのですよ~」

「わ、わかったから」

結局お母さんに急かされるので、着替えてみた。……好んで着替える訳じゃないよ。サイズとか合ってるとか…不安だから。

着替えて見てたら、幸悦を浮かべて赤い海(鼻血)に沈んだ。


「ハ…ハルちゃん、完全完璧女の子ですよ~」

「いや、嬉しくないよ」

「入学式までに女の子としての技術を教えるのですよ~!」

「僕は女の子じゃなくて、男だー!」

母「ハルちゃんの制服姿……グジョッブですよ~」

ハル「いや、鼻血たらしながらいうことじゃなない!」

母「楽しみですよ~。次回予告『入学式』、普通ですね~」

作者(ガーン‼((((;゜Д゜))))』

ハル「作者はショック受けてるよ」

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