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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
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初詣

12月31日…それは年末の最終日。普段なら家でゴロゴロと『ガ○つか』を見て笑ってる………筈だった。

でも今年はみんなと近所の神社集まってる。それはお母さん、小春さん、千鶴さんも例外でもない。大人組は甘酒を飲みに行ってる。


「やっぱ、初詣と言ったら……女子の着物やな!」


女子メンバーは全員着物姿。うん、女の子の着物には夢があると言う人はいたけど……実際夢ないだよね。お母さんが着付けしてけれた。その時に着物用の下着に帯の巻いてる着物の下にはタオルを巻いてたり…。実際はこんなモノだよね……身を持って知った。

そして………。


「風香、いつまで抱き締めてるつもり!」

「あぁ~ん、ハルやんが可愛いのがいけないのさぁ!」


悪い気はしないたけど頭にボリュームある柔らかい感触があって………落ち込む。小さいから落ち込むじゃないよ、本当だよ。


「シノにぃ、着付けが大変なんッスよ」

「そうね。着付けを一人で出来るなんて珍しいわよ」

「お嬢様系じゃないと教わらないな」


柚葉、由々、シノくんは和やかに談笑するなら助けてー! アナコンダ風香に絞められるー!食べられるー!


「風香、そろそろハルを離してあげて」


うぅ、由々~ありがとう!帯がヤバそうだった……ここでほどけると一生の恥になっちゃう所だった。


「河瀬の着物姿はなんかほんわかさせてくれるわ」

「そうね。身長小さいかしら?」

「小さい言うな!」


えぇ、えぇ身長は小さいですよ。


「ハル、落ち着くッス。ほ…ほら、新年が20秒でくるッスよ」

「本当やな。もうすぐ10秒切るからカウントダウンするで」


そう言われたら、怒る事も出来ない。


「「「「「「9、8、7、6、5、4、3、2、1、ハッピーニューイヤー!!」」」」」」


神社に集まっている人たちから同じような声をあげた。新年が明けるとテンションが上がるね!何よりみんなと明けたからな。


「「「「「「明けましておめでとうございます!」」」」」」


挨拶が終わるとリンゴ飴を買いにゆく由々と着いて行く袖中くん。おみくじ引きに行く風香と巻き込まれた柚葉。作為が感じるけど、シノくんと残った。


「あいつら、マイペースだな」

「それも魅力的だよ」


呆れてしまうシノくんにフォローする。みんなのお陰で僕は楽しい学校生活を送れてる。


「お賽銭しに行くか?」

「そうだね」


ここで立っていても仕方ないしね。他にの人の迷惑にもなるし。

シノくん一緒にお賽銭を入れて、手を合わせてお願い事をした。それは単純で無垢な願い事。『今年もみんなと一緒に入られるように』。

この学校に入学して僕には毎日楽しい日々が送れるようになった。それに…………。

チラッと願い事をしているシノくんの横顔を見た。

今年から少しずつ頑張ってみようかな。

次回予告

千鶴「やっぱり甘酒だともの足りないかな」

小春「お姉ちゃん、相変わらずで」

千鶴「別にいいでしょ。あの人も弱いから飲みに行けないし」

小春「愛人時点で妹としては複雑なんだが」

千鶴「それは個人の勝手でしょ」

小春「そうだけど。次回予告『お正月』」

千鶴「私はあの人に会いに行くよ」

小春「シノはどうする?」

千鶴「ハルに任せる!」

小春「お姉ちゃん……」

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