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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
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どうする?

さてお弁当を作って持ってきたのはいいけど……どうやって渡そう。教室で渡すと周りから付き合ってるとか噂が立ちそうだし、だからと言ってこそこそ渡すのは恥ずかしい。

確かシノくんは購買でパン買ってから来てるだよね。なら、手ぶらで来て貰ってから渡そうかな。

どっちにしろ、教室で渡してるね。そこは細かい事は気にない!


「と言う結論に至ったから、後は行動のみ!」


シノくんのがいる教室に向かった。

いるかわからないから先に教室内を覗いてみた。いつもなら窓際の机で寝ているか袖中くんと話してると思うだけど……いない………だけど袖中くんはいた。

いないなら仕方ない。けど袖中くんには伝言をお願いしよう。

僕の存在に気がついたみたいで来てくれた。


「河瀬、どないしたん?」

「シノくんに用事があったんだけど」

「あぁ、それで俺に伝言を頼みたいと」

「察しがよくて助かるよ」

「まぁ、いいわ……やけどlineでもよかったちゃうん?」


…………………言われるまで気がつかなかった。そう言えばそうだね。別に口頭で伝える必要はなかった。


「シノくんたちと出会うまで、こうゆう使い方を思いつかなかった」

「悲しい事情やな。それはさておき、伝言の内容は?」

「え、あっ、うん。お昼は購買で買わずに来て欲しいって伝えて欲しい」

「構わないで……せやけど、お昼なしはサッキーには………もしや河瀬の手作り弁当か!?」

「えっ、うん。そうだよ」


あれ、血の涙が出そうなほど食い縛ってる。袖中くんにツラい事を思い出したのかな?


「憎しみで人が殺せるなら」


うん、相当ツラい事を思い出したんだね。そう捉えよう。

オロオロしている僕に救世主が現れた。


「ハル、どうしたんだ?」


戻ってきたシノくんだった。


「シノくんに用事があって来ただよ」

「俺に用事?」

「そうそう、お昼は購買に行かないで直接僕たちの所に来て欲しいだけど……いいかな?」

「別にいいが…お昼なしはさすがにちょっとな」

「お昼は任して!だから、シノくんは何も持たないで来てね!」

「お、おう」


ここは強気で言わないと僕が探されるので……若干シノくんは驚いていたけど。

追求される前に退散退散。追求されたら僕は誤魔化す事は出来ないから。

タッタッと走って戻る時に後ろからシノくんと袖中くんの話し声が聞こえてきた。


「袖中、どうしたんだ?その憎しみ込めた目をして」

「うっさいわ!このリア充が!」

「はぁ!いきなりどうしたんだ?」

「当て付けか!この彼女なしの俺の当て付けか!?」

「だから、一旦どうしたんだ!?」

次回予告

袖中「サッキーは鈍いリア充が!」

作者「まぁ、それが主人公なんだ」

袖中「作者も同じ彼女なし=年齢やろ!?」

作者「あ~、すまん。それはない」

袖中「な…に。ユダの裏切りか!」

作者「高1で別れた以来付き合ってない」

袖中「なんかすまん。次回予告『美味しい?』」

作者「気にしてない」

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