表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
60/241

気まずい…気まずい

シノくんが出してきた折り畳み式の机で向かい合って座っている。

あの一件以降シノくんとは目を合わせられないよ!シノくんも目線を逸らしているし。まぁ、淹れてもらったコーヒーを一口……あっ美味しい。

そりゃ、僕だって気まずい上に悪い事をしたなとは思ってるよ。

あれこれ10分も経過した。。とにかくこの沈黙を打破しないと。


「なぁ、ハル…?」


僕より先に打破したのはシノくんだった。出遅れたかな。


「な…なにかな?」

「あの本は俺のモノじゃないから…袖中のだからな」

「うん、わかってるよ」

「その察したような顔で言わないでくれ…心抉れる」


え~、だって説得力がない。 でもシノくんだって男の子だからしょうがないよね。


「だって男の子だもんね」

「ガバッ!?」


まるで吐血したかのように声をあげて机に倒れるシノくん。なんかトドメを刺したっぽい。

ツンツンと触ったけど反応がない。


「反応がない。まるで屍のようだ」

「まだ死んでない!」

「死因は恥死。いい人でした」

「その死因はやめてれ」


そう?中々見れないと思うけどね。


「まぁ、いいけど…シノくんはやっぱり巨乳派なのかな?」

「巨乳より足かな」

「へぇ~、好み的には誰の?」

「そうだな、ハルかな……って何言わしてるだよ!?」


シノくんが口を滑らしたで性癖暴露されたよ。まさかの足フェチなんて。

うっかりもらしたのは自業自得として……最後ら辺に僕の足が好みとか言ったね。

うん、そう言われると意識しちゃうんだな。足を少しでも隠そうとスカートを引っ張ったりした。


「そこで意識されたら、俺も恥ずかしいんだが」

「うん、僕も恥ずかしい」


再び沈黙が支配した。全くこの空気を作ったのは誰のせいなんだよねー……って僕自身か。


「よし、ハル!二人とも何も見てない上に何も聞いてない。それでいいか?」

「そうだね……それがいいかもね」


そう、この気まずい空間から脱却するにはいいよね。

シノくんが足フェチになんてね~。僕の足は太いと言うより細いかな。余計な肉がついてない分スラッとしてる自信はあるね。


「なぁ、ハルまた余計な事考えてないか?」


最近周りが妙に勘が冴えて来てる件について。

この後はシノくんに傘を貸して帰宅した。

次回予告

シノ「まさかハルに性癖が……」

作者「男なら誰だってあるさ」

シノ「作者はあるのか?」

作者「マニアックなのもないし、普通だな。強いて言うなら性欲もなし!」

シノ「同じ男としてどうなんだ?」

作者「どうなんだろうな。次回予告『お昼は手作り』」

シノ「作者は料理出来るのか?」

作者「物体Xかな」

シノ「食えるのか」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ