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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
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夏休み6

「こっちまでよう走って来れたな」


岩場で落ち込んでいると声を掛けられた…バリバリの関西弁で。 うん、一人したいないよね。


「袖中くん…」

「おう、みんなの人気者の袖中咲や」

「別に人気じゃないよね。実際に女子から異性として人気ないし。無駄にデカイし」

「マジか!?最後のは私怨混じってへんか!?」


女子同士の話しで聞いた通りなんだけど。まぁ、袖中くんは友達としては面白いから人気はあるけどね。

袖中は無駄に身長デカイのがムカつく。本人は180cmくらいあるらしい。男の時の僕でさぇなかったのに…なかったのに!!


「恨みこもった目で見られてもなー」

「ナンノコトカナ?」

「本音だだ漏れの目してるで」


仕方がないじゃない、身長欲しかったから。


「所で河瀬、目はいいんか?」


袖中くんに調子が狂って忘れていた。咄嗟に押さえようとしたけど、しなかった…出来なかったと言うほうが正しい。


「みんな目の色なら気にしてないで」


えっと思った。目がみんなに見られていたとわかったけど、安心感があった。

だけど、いつ見たの?………あぁ、僕がパニクった時ね。しかし、あれは空回りしてたな~。過去にみる盛大な空回りだった。


「袖中くん、ひとつだけ聞いていい?」

「なんや、頼りがいあるお兄さんに話してみ」

「お兄さんなんだけど、同じ歳だよね。あと頼りがないよ」


袖中は兄のように頼りがいが………ないな…うん、一センチ一ミリもない。だけど、面白くムードメーカーでそこは良い所だね。

ショックを受けて落ち込んでる袖中を見ると………………ゾクゾクする。なんかもっといじりたいと言う要求が出てくる。

って、何考えてるんだろうか……僕。


「で…なんや?」

「みんな、どうだった?」

「取り合えず、田口(風香)は抱き締めるくらいや。柚葉と小春さんは心配しとったで。ただ……」

「ただ?」

「篠原(由々)がちょっとヤバイな。あれ下手したら、百合に入るちゃうんかな」


百合!?由々が百合!?何じゃ、女の子大好き!?僕の中で由々のキャラの崩壊が始まっただけど!

じゃあ、風香も標的(ターゲット) なん?ちょっと関西弁入ったけど……………ちょっと待って、 僕は今女の子だから……僕もストライクゾーンど真ん中!?


「袖中くん、帰りたくない」

「そりゃ、そうかも知れんが帰るしかないんや」


神はいないのか………。

次回予告

風香「由々が百合ね。百合って綺麗だよねー」

作者「そうだな(絶対植物のほう連想してる)」

風香「百合って食べれるのかな?」

作者「サバイバルだな。ちょっと調べよ……あるのかよ!?」

風香「あるの!?なら食べに行ってくる!」

作者「次回予告まだ……って、遅いか。次回予告『夏休み7』。」


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