表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
42/241

夏休み3

着替えも終えたので、先に陣取りしているシノくんたちの所に向かった。

ナンパにもあったけど、小春さんへのタブーな事を言って……ガタガタ。思い出したくない。

シノくんと袖中くんが陣取りを終えてレジャーシートを敷いてビーチパラソルを立ててのんびりしていた。

二人とも水着に着替えているのでわかるけど、シノくんは筋肉あるんだね。しっかりとした体つきで…なんというか……かっこいい。


「おぉ!女子たちのお帰りや」


今更だけど、水着を見られると恥ずかしいな。

風香の背中隠れよ…って由々押さないで!?恥ずかしいから

隠れようとしたのに。


「坂雪くん、ハルの姿どう思う?」

「ハルの?」


上から下を見られて、隠したくなるけど由々の手がさせまいと抑えてくるそうゆう攻防戦……シノくんには分かってないみたい。



「可愛いじゃないか」

「か…かか…かわ……可愛いって」


シノくん一言で僕はフリーズした。だって…だって、シノくんが可愛いって! 嬉しいけど、僕は男だけど…本当最近は男と思うのも弱くなってきてる。あぁ、何を考えているかも分からなくなってきた。


「思ってた反応とは…ハル、恐ろしい子!」


由々、僕を無理矢理見せようとした癖に。

そんなこんなでようやく小春さんを残して海で遊んだ。もちろん、メガネを掛けたままだよ。素顔を晒すのが怖い…シノくんは大丈夫と言ってるけど怖い。

だから、不自然じゃないようにひざの高さまで入らない。そんなだけど、由々、風香、柚葉と掛け合いで遊んだ。

疲れたからパラソルの日陰に入って一休みしているとシノくんが来た…シノくんも休みに来たのかな?


「ハルも休憩か?」

「うん、そうだよ」

「海でもメガネを掛けるだな」

「うん、怖くてね。自分でも分かってるけど、怖くて」

「ならシュノーケルを着ければ隠れるから、遠くに泳がないか」


まぁ、シュノーケルならいいかな。

シノくん言う通り着けてから、シノくんと泳ぎに行った。久しぶりに泳いだ。女の子になっても泳げてよかった。やっぱり不安だったよ。

ビーチに戻って来たけど疲れた。往インドア派には復はきついね。


「なんだ、ちゃんと泳げるじゃないか」

「僕も驚いたよ」

「そ…うか……。ハル、右目どうした?」

「えっ、右目?」


慌ててシュノーケルを取るとシュノーケルの中にあるのはカラーコンタクトがあって………。そのコンタクトはどこにあったのか、僕の右目。

わかった時にはとっさに右目を押さえた。


「ハル、右目どうしたんだ?」

「いや…その…」


気持ち悪いよ、白い瞳は気持ち悪い…。いじめられた事を思い出してくる。


「綺麗だな…白い瞳」

「えっ?なんて?」


シノくんから言われたのを聞き返した。


「いや、だから綺麗だって」

「この瞳が綺麗って」

次回予告

袖中「海暑いわ~」

由々「夏なのだし、当たり前よ。海だと直射日光もあるしね」

袖中「そうやな」

由々「それはそうと、私の水着どうだったかしら?」

袖中「なんや、いきなり」

由々「どうだった?」

袖中「よかったわ。次回予告『夏休み4』。篠原さん怖いで」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ