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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
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夏休み!

どう、河瀬ハルです。前もこんな紹介したような…気のせいだよね。

夏休み真っ只中!と言うのも三日前に終業式を終えた。そして、計画されていた日帰りの海だったけど……なんと小春さんが連れて行って来れた上に三日間泊まれる事になった!それまでに宿題もほぼ終わらせた。頑張ったよ!

そんな訳で現在、小春さんの車で海に向かっている。

運転席に小春さん、助手席に酔いやすい柚葉……意外かも。真ん中に由々と風香と袖中くん、一番後ろに僕とシノくん。

なんでこうなってるの!?


「柚葉ちゃん、酔ってない?」

「はい、まだ大丈夫ッス」

「由々~、そのお菓子頂戴」

「はいはい、袖中くんもいる?」

「ほな、貰いましょか」


な・ん・で前が楽しそうなんだろう!僕なんて緊張しているのに……シノくんの隣だから。


「なぁ…ハル」

「は…はい、どうしたのシノくん」

「友達と海に行くのは、初めてか?」

「うん、友達となら初めてだね。だけど家族で行くのは小学校以来かな?」

「そうなんだ。それで泳げるのか?」


……うん、高校はプールもないから水泳の授業もないから、分からないよね。

男の頃は泳げたけど…けどね。女になって泳いだ事がない!だって、女の子になったのは今年の春だし…泳ぐ機会がなかった。


「分からないかな」

「小学校とか水泳の授業なかったのか?」

「あった事はあったけど…」

「言い難いのか?」

「まぁ、そうだね」

「そうか、なら詳しく聞かないよ」


僕としはありがたいね。説明するのも難しいからね。僕が前まで男でしてとか言われて、信じられる?……僕なら、疑うよね…頭の中を。

会話も終了したから、再び沈黙が支配した。

はっきり言うと 気まずい!何か話した方がいいかな…でも黙ってても気まずいし。


「「あの…、そちらからどうぞ」」


ここまで綺麗に揃うなんて凄いかも、 一言一句も。


「ハルから言ってくれ、さっきは俺から話したから」

「お言葉に甘えて。シノくんの家族ってどんな人?」


前はシノくんが家に来てくれた時、僕の親に会ってるけどシノくんの両親の話しは聞かない。だから、興味があるよ。


「いや…その………話してても楽しい事はないからな」


僕は見逃さなかった。シノくんの顔が一瞬辛いとする顔。もっと聞きたいけど、怖くて聞けない。


「両親の話しは無理だが、生活の事を話そうか」

「えっ、あ…うん。お願い」


目的地に着くまで、シノくんと話した。

そして、それを見守る8個の目があるの忘れていた。

次回予告

坂雪「作者の次回予告ネタを切らしてきたらしい」

袖中「まぁ、関西人として恥ずかしいわ」

坂雪「関西人関係あるのか?」

袖中「ない。次回予告『夏休み2』。まだまだ引っ張るな」

坂雪「夏休み始まったばかりだろ」

袖中「それはそうと宿題終わらせたか?」

坂雪「終わってるに決まってるだろ」

袖中「写させて!」

坂雪「自分でやれ!」

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