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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
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初アルバイト

「いっらしゃいませ」


入って来たお客さんに言う。

なんでこんな事を言っているかと思うけど、甘味処『月見』で絶賛してアルバイト中!

ちゃんと月見の制服矢絣(やがすり)の着物に 編み上げブーツを履いて働いている。

矢絣(やがすり)というのは、 大正時代に女性が着ていた学生服みたいなモノ。

お客さん席に案内して注文を取って、厨房へ注文を伝えた。

周りを見るとせっせと働くシノくんと由々、風香、柚葉、袖中くんがいる。

本当なんでこうなってるのかな?

きっかけはシノくんの「アルバイトしないか?」から始まった。アルバイトだからお金も入し夏は日帰りで海に行く予定なので、いいよって言った。でも、それにはワケがあった。フェアによる人手不足……そんな理由だった。


「ハル、自家製桜饅頭出来た!」

「あっ、はい店長!」


厨房で働くはシノくんの叔母さん坂雪小春(さかゆきこはる)。僕と名前がハルと付いている理由から、気に入られている。


「いや~、ハルたちがいて助かるよ」

「お金を出してくれるので、頑張って働きますよ」

「しかし、うちの甥も友達を呼んで来ると…それも女の子ばかり」


一応、袖中くんもいるんだけど。全体的から見たら女の子が多いと思う……つて、僕は勘定には入ってないよね!僕は男だけど、体は女の子だけど。


「店長、おしゃべりはいいけど…仕事して下さい」


注文を言いに由々が来たみたいだ。さすが由々、テキパキと接客業をこなしている。以外と天職かも。


「うにゃ~、忙がしくて目が回る」

「そうッスね」


風香と柚葉も来たみたいだ。……なんだろう、女の子勢揃いしている。


「シフトの調整ミスでアルバイトの子が一人しかいないだよね」

「店を経営するのは大変そうですね」

「店長と言うのはそうゆう仕事よ」

「店長ってそんなに忙しいだ~」

「部長と同じッスね」


上から順番に店長、僕、由々、風香、柚葉。

柚葉、部長より忙しいと思うよ。だって経営関係全般しないといけないし、色々な調整もしているし。材料の発注もしているんだっけな?


「呼んだのは俺だけど、店長もハルたちも真面目に働いてくれ」


シノくんも来てしまった。


「えっ、ごめんねシノくん……ハッ!?」


つい、いつものクセで名前で呼んでしまった。それを聞いていた耳が2×4…。シノくんに助けを求めようとしたけど……すでに姿がなかった!?


「ハル、ちょっと聞きたい事があるだけど、ウチの甥の事で」

「ハル、面白い事聞きたい」

「ハルやん、なんで下の名前呼び?」

「ハル、楽しそうッスね」


柚葉、楽しそうってなに?

次回予告

作者「復活した作者です!」

小春「再登場した坂雪小春だ。最初はザブ…モブらしいけど、レギュラー入りした」

作者「最初はモブ扱いだっただけどね。レギュラー入りしたね」

小春「名前も昨日決まったモンな」

作者「直感的に思いついた。次回予告『夏休み!』」

小春「簡単だな」

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