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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
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テスト勉強

GWも終わってそうそうに中間テストが迫った。僕は日々授業だけで十分で由々も何かと余裕があるみたい。

たけど、風香と柚葉は余裕がないみたい。だから僕の部屋に集まって目の前で必死にテスト勉強してるから。


「うにゃ~!さっぱり分からないよ!」

「むむ、これは引っ掛けッスね」


風香大丈夫かな、英語の基本的な英文なのに。柚葉、その連立方程式は引っ掛けないよ。


「風香、分からないなら辞書引きなさい。柚葉、それはXを代入するのよ」


由々は凄いな。風香だけでも大変そうなのに柚葉もしっかりと見てる。

そう言う僕は見ているだけなんだよね。由々がしっかりしていて良かった。


「全く風香だけでも、手を焼かせるのに…柚葉までもなんて」

「お疲れ様だね、由々」

「大変だと思うなら変わってよハル」

「そうしてあげたいけど、この二人を見るのは自信ないよ」

「はぁ~、そうよね。まだ柚葉はやる気があっていいけど」


僕と由々はウンウンと唸っている風香を見た。 風香はお手上げ状態なんだね。

フッと思ってしまった。


「風香ってよくこの学校に入れたよね」

「最初は私と同じ学校に行くと言って私が勉強見てたわ」

「その光景が想像できるね」

「でも一緒の学校に行けるのは素直に嬉しかったけど、教えるのは大変だったわ」


由々と風香は本当に仲がいいんだね。うらやましいな、 僕には……………いなかった誰一人。


「ハルやん、どうしたの?」

「ううん、なんでもないよ。ほら、風香勉強しないと補習だよ」

「補習はいやだ~!」


真面目に授業を取り込んでいれば、補習とかはまずないのに。それでも復習とかしていたら余裕あったと思うたけど。それすらしてなかったから、余裕ないのか。

そう言えば、坂雪くんは真面目に授業を受けてるのかな、それとも予習程度かな?でも、入試で主席なんだから真面目に受けてるのかな。


「由々、この英単語わかんないよ~!」

「それは中学で習う単語よ。風香は真剣に授業を受けないと補習送りにするわ」

「ひーん、由々の意地悪!?ハルやん~」

「うーん、僕も由々に賛成だよ」

「そこは慰めてよ!?」


いや、だって補習を受けるのは僕や由々じゃなくて風香だし。困るのも風香だよ。


「ほら、風香、補習を回避できたら、僕らは夏休み一杯遊べるだから頑張ろう」

「ハッ!?そうだね、補習を回避出来たら遊べる!」


モノ凄くだやる気を出して嬉しいだけど、ちゃんと分からないなら聞こうね。

次回予告

風香「いやー、助けて補習はいやー」

作者「テストなんて授業で十分だろ」

風香「作者には分からないよ!先生にうんざりした授業を受ける私の身に」

作者「いや、風香が悪いだけだろ。次回予告『体育祭』。定期投稿となるといいな」

風香「何気なく定期投稿してよ!」

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