女の子の日はツライ
坂雪くんと図書館に行った翌日。ベットから起きるのが辛かった。僕の体はダルくて下半身がジクジクと鈍く痛い。まさか、とは思うけど来ちゃた…女の子特有のあれが……。
そろ~りと下のパジャマを脱がないように覗くと赤い液体が………血だ…よねぇ。は…はは、女の子になってるんだ…子供が生める体になってるんだ。でもちょっと嬉しい……いや、体が正常という証で、だ…誰かの子供を生めるからじゃないよ!
「取り合えず、お母さんに相談するしかないよね」
パジャマ姿だけど、リビングでニュースを見てるお母さんに相談してみた。
お赤飯炊かないといけませね~と言っていたけど、そんなに大事なことなのかな?
「生理用品の使い方を説明しますね~」
「は~い、先生」
一から生理用品の使い方を教えて貰って、またその効果も教えてくれた。女の子って大変なんだね!
いざ使うとなると恥ずかしいね。
あと、痛み止めを飲んで少し待つと効いて痛みもマシになってきた。
「お薬で体がダルいかもですよ~」
「うん、わかった……もうダルいけどね」
やっぱり女の子は大変だな。 一生付き合っていくしかないんだから。
「こうゆうのは慣れですよ~」
「そうかも知れないけどさぁ、人の思考読まないでよ!?なんで読めるの!?」
「母の愛情ですよ~」
「いや、違うと思うから」
まったくお母さんたら。 お父さんも尻に敷かれてるだよね。お父さん……お父さん、そう言えば見かけない。いつから見掛けなくなったのも分からないほど、記憶にない。いつも家にいないのが基本になってるし。
「お母さん、お父さんはどうしたの?」
「あぁ、お父さんですね~」
声のトーンが若干下がったような、もしかしてヤっちゃた?それほまずいよ、死体の処理とか大変だし。
「また大学のお仕事に行きましたよ~」
「そんな所だろうと思った」
海外よく飛び回る父親ですこと。
「ハルちゃん、今日はツライと思いますけど、まだまだ女の子のとしてお勉強しますよ~」
「まだあるの!?最近ようやくスムーズに出来るようになってきたばっかだよ?」
「女の子とは日々の勉強なのですよ~」
勉強も嫌いじゃないけど、最近お母さんから引き受ける家事が多くなって来てるだけど。
料理に関してはお母さんとは同等になちゃったし。それも料理は真剣に自分から学んだ事もあったお蔭かな?
だけど、今の体調からはシンドイかな。
「女の子の日はツライ」
「慣れてしまえば、楽ですよ~。先輩からの教えですよ~」
次回予告
由々「毎回恒例になりかけてるけど、作者がでるのよ」
作者「見逃してくれ。連日の公務員対策でストレスが」
由々「ここ以外のことをしなさい」
作者「作者に対して容赦なしかよ!?」
由々「あると思う?次回予告『テスト勉強』。風香に教えないと」
作者「ないね。風香に教えるとは大変じゃない?」
由々「誰のせいよ!」




