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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
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靴箱には手紙

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もうすぐ5月に入ろうといている今日。自宅の朝食を食べているとお母さんが変な事を言ってきた。


「ハルちゃんは恋文とかありましたか~?」

「ぶっ!?おおお母さん、絶対ありえないから!僕がそうゆうのを貰うなんてありえない。だって、僕は男なんだから!」

「でも、今は女の子ですよね~」

「そ…そうだけど、絶対ないから!じゃあ、行ってきます!」


お母さんとの会話を打ち切るようにカバンを持って家を出た。

全くお母さんが変な事言うから、朝御飯を全然食べれなかった。お昼まで大丈夫かな?

そうこう考えているうちに学校に着いた。

靴箱を蓋を開けて上履きを取ろうとしたら上履きの上に紙。ご丁寧に封筒に仕舞ってあり、一体誰からだろう…………おろ?

ももももももしかして、恋文!?いや、ラブレター!?あっ、どっちにしても意味は同じか………じゃなくて、誰から!?

恐る恐る手紙を取り、先に上履きに履き替えてから改めて手紙を見る。

至って普通の手紙だ。差出人も書かれていないし、受取人の僕の名前だけは記載されていた。


「おはよう、ハルやん!」

「ひゃあああ!?」


後ろから声を掛けられて思わず驚いてしまった。


「ふ、風香…驚かせないでよ」

「いや~、驚かす気はなかったんだよ。それでどうしたんだい?」

「靴箱に手紙が合って、どうようと思ってたんだよ」

「靴箱に手紙……ラブレターだね」

「うっ、やっぱりそうなるよね」


やっぱりラブレターになるよね、靴箱に手紙があると…。でも、どうしたらいいんだろう?もちろん、断るけど…だって僕は男だし、ホモじゃないし……。断り方が知らないだよね、貰った事はないから。


「ねぇ、風香どうしたらいいのかな?」

「うーん、一応内容読んでみてから決めたら?」


風香の言いたい事はわかるよ。読まず捨てられたら、ショックだんね。僕も男(心の中で)だから理解出来るからね。

でもね…でもね…読んだらいけない気がして仕方ないだよ!爆弾並に危険物質だよ!職員室のシュレッダーを借りて無かった事には出来ないかな?そうだ、見なかった事にすればいいんだ。


「ハルやん、読まないの?」


目をキラキラさせた風香で読まないのと無かった事する選択肢は潰えた。

フフフ、僕だって男だ!覚悟を決めてやる!

封筒を開けて中身を取り出し読む。


≪果たし状 放課後屋上でまっています≫


ラブレターじゃなくて………………………………………………………………………………………………………………………………果たし状でした。



「はぁ!?なんで、果たし状っておかしいよね!?」

「ハルやん、君の事は決して忘れないよ」

「縁起でもない事はやめて!?」

「ジョークはやめて、差出人には誰かな?」

「えぇと、佐々木柚葉ささきゆずは?」

「ハルやん、私の心の中で生きてるから」

「まだ死んでないよ!?」

次回予告

ハル「果たし状なんていつの時代かな?」

風香「でも、珍しいよね。ラブレターじゃなくて、残念だね」

ハル「果たし状の方がマシだよ…どっちしても、嫌だけど」

風香「ラブレターが嫌かね。次回予告『決闘?好敵手?』」

ハル「なんで疑問系なのかな?」

風香「作者に聞いて欲しいかな」

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