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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
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誘うのは勇気、いいえ色気です

うーん、ようやくキャラ全員でたけど、お父さんのキャラ紹介してなかったな……近々します。名前さぇ決まってないけど。

今日も学校に登校して普通に授業を聞いて、3限終わっての休み時間。

僕は風香と由々にとある事を相談していた。


「別にハルが誘いたいなら、別にいいわ」

「そうだね~。ハルやんから聞いた話しじゃ、別に悪いだけじゃなそうだしね~」


坂雪くんの会った時の事も話したしで、二人には悪い印象が消えたみたい。

なので、今度はお昼を誘ってみる事にした。その誘い方を二人に相談していた。


「じゃあ、どうやって誘えばいいと思う?」

「普通でいいじゃないか!」

「風香、ハルにそれが出来ると思うの?」

「ごめん、無理だにゃ」

「もの凄く失礼な事を言ってるよね!?」


なにさぁ、二人として僕だって普通誘えると思うけど……こうゆうのはした事ないからわからないだけなんだ!

でも確かに普通に誘うのは僕には無理だと思う。だけど、即無理だと決めつけるのは失礼だよ!


「なら由々、普通に誘うのが無理なら色気で誘うのはいけるのでは!?」

「風香、それはもっと無理よ。だって……がね」

「あぁ、……がね」


二人の哀れんだ視線が僕の胸に注がれる。

二人の言いたい事はわかった……貧乳で悪かったな!もしろ、大きかったら、男として嫌だよ!


「大丈夫だよハルやん、貧乳は希少価値だよ!マニアにはご褒美だよ!」

「そのマニアには犯罪臭がするんだけど!それと慰めにはなってないよ‼」


自分が大きいからって余裕持って!僕自身気にしてる訳じゃないよ。そりゃ、大きい方が嬉しいけどね。

あれ、言ってる事がメチャクチャになってきた。


「まぁ、色気は無理だとしても…やっぱり普通に誘った方がいいでしょうね」

「さっきまでの会話はなんだったの!?」

「ハルをいじりたかったに決まってるじゃない」

「人して最低だよ!もういいよ!普通に誘って来る!」


僕はそう言って教室を出て、坂雪くんがいる教室を目指した。

もう、二人として面白くして……僕がどんな思いをしてるかわかってないだ。

胸だって小さいし、身長も短いしで…自分で言っていて悲しくなってきた。

おっと、ここだった筈……。教室聞いてなかったし、まぁある意味有名人だから教室の特定も難しくない。

教室に入る前に深呼吸…スースーハースースーハー。よし、落ち着いた。

丁度、教室から出てくる男子生徒に声を掛ける事にした。無駄に身長がデカイ……180cm余裕で越えてるじゃないかな?男の時の僕だってあんな身長なかったのに!


「あ、あの?」

「ん、なんか用か?」

「えぇと、坂雪くんを呼んで欲しいですけど」

「サッキーのお客さんか。えぇでちょっと待っておき」


サッキーって、坂雪くんのあだ名かな?それにしても変わった口調な人だな…関西出身なんだろか?

さっきの男子生徒は教室ない戻って寝ている男子…(たぶん)坂雪くんに声を掛けた、そして蹴られた。苦しいのかそのまま蹲った。……あれ?なんで蹴ってるの!?

動揺した僕に坂雪くんが来た。


「何か用か?」

「用はあるんだけど、蹲ってる人いいの?」

「別に大丈夫だ。余計な事を言う方が悪いし、慣れてる」

「そ…そうなの。もしかしてえ「ちょっと待っていい!」なの?」

「ちっ、復活が早いな」


さっきまで蹲っていた男子生徒が復活してこちらまで来た。


「親友を蹴るなんて、なんちゅう事や!」

「余計な事を言うお前が悪いだろ」

「だって、お前にこんな可愛い子なんて彼あひぃん!?」


今度は蹴り上げで股の間の急所にヒット!そして再び蹲る。

一連の動作にスキがないような…漫才みたいな流れもあったけど。


「すまん、袖中が邪魔したな。それで何か用か?」

「う、うん。その…あの…い、いっ、しょ…お、昼を…た食べ、な……い?」

「別にいいが、この袖中バカも一緒でいいか?」

「うん、僕の方も友達もいるからいいよ」

「そうか、分かった。チャイムがなるから、もう戻れ」


そう言って袖中くん(でいいんだよね)を引きずって教室内に戻った。

ちゃんと誘えてよかった。なんでだろう、坂雪くんの前に来ると恥ずかしくなるのは?

まぁいいか。お昼を一緒食べる事になったしで。

ルンルン気分で教室に戻った。


とある男子からの事

「お花畑を嬉しそうに歩く少女のようでした」


次回予告

袖中「いやー、ようやく出番やで」

坂雪「作者がダラダラ伸ばしてたせいでもあるがな」

袖中「全く本当なら1~2話前に出てくる予定やったのにな」

坂雪「それは仕方ないだろ。次回予告『ドキドキお昼』。なんだ頭悪いサブタイトルは」

袖中「作者は英語赤点並みやからな~」

坂雪「それは関係ないだろ」

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